2020/12/17

猿は吠える、人類は進む!

 本日(12・17)、コロナ感染者数は最悪の数字を更新し、死者も50人前後を日々記録することとなりました。
 このような、文字通り国難のさなか、
 
 1 菅総理
  ①ネットテレビ番組で、バカ司会者と調子を合わせ、「ガースーです」などと下手なジョークをかまし、
  ②国民に多人数の会食(5人以上)を控えるように言っておきながら、自分は、党の実力者と言われるボケGGに誘われ、8人の会食にのこのこ出かける。
 (8人程度ってなんだ?おまえら1~10までの数字数えられないのか?)
 
 少なからぬ国民がベッドに横たわり、医療従事者が命懸けで患者の生命を救うために奮闘しているまさにその最中のこの言動、およそ人類としての知性も品性も感じられない。
 
 2 野党議員
 Gotoやめろ、、自粛要請するなら補償出せ、その分は国がお金を出せ、と声高に叫ぶ。
 ところで、消費税廃止とか、減税とか叫んでたのはどこの誰だっけ?
 国が金を出せ、と言いながら、財源である税金を減らせって、金が天から降ってくるとでも思ってんのか、おまえら。
 
 3 政府の分科会委員の学者屋 K
 学者屋の端くれらしく、もっともらしい経済対策(などと言うほどでもないが)を語り、国が金を出すことを要求する。
 ところでこのオッサン、財政再建論者で、馬鹿の一つ覚えのごとく財政再建、具体的には国債の発行に反対している。
 国が金を出せ、と言いながら、財源である国債を減らせって、金が天から降ってくるとでも思ってんのか、おまえ。
 
 コロナという恐ろしい感染症に加え、それらに対応する猿人のお粗末さが、危機を増幅しています。
 
             しかしながら、その一方で、
 
 本来10年近くかかるワクチンが、わずか1年で完成し、すでに投与が始まっています。
 ファイザー、アストラゼネカ、モデルナ等々、多くの会社がワクチンを製造しており、そしてその大半は、「株式会社」なのであります。
 
 多くの人からお金を集め、そのお金で投資をし、その結果利益を得る、人類が生み出したこの「株式会社」というメカニズムが、単なる金儲けを超え、文字通り人類の生命を救うことにつながるのであります。
 
 自分を、資本主義を、そして人類の英知を信じ、今こそ株式投資を推し進めでようではありませんか。
 コロナ危機を乗り越えた2030年、日経平均3万円・ニューヨークダウ4万ドルを、今から予言しておきます。