2024/6/18

利上げバカにだまされるな!

 
1 正しい金融政策とは
 インフレの時は、インフレ対策で引き締める、
 デフレの時は、デフレ脱却のために緩和する。
 
2 アベノミクス・クロダノミクスは人類の宝
 デフレ地獄のさなか日本銀行総裁に就任した黒田東彦しは、「異次元の禁輸緩和」を宣言し、大胆な金勇緩和を推し進めた。
 その結果34年ぶりの円安が進み、輸出企業中心に34年ぶりに日本株価は最高値を更新し、業績が回復し、未來への展望が拓けた大企業を中心に33年ぶりの大幅賃上げが実現した。
 雇用が回復し、経済的自死者はゼロになった。まさしく、安倍晋三氏&黒田東彦氏は日本の宝、人類の宝である。
 
3 エルドアン大統領も、(隠れ)クロダノミクスト?
 トルコはイスラム教徒多数の国であり、エルドアン大統領は敬虔もイスラム教徒である。
 イスラム教においては、「金利は悪である」というのが基本概念であり、エルドアン大統領もその考えにしたがってきた。
  ところで、トルコ経済は好調であり、インフレが進んでいる。これを受けて中央銀行は利上げを企画したが、大統領の反対で再三失敗してきた。
 「金利を下げれば、経済は安定し、物価は下がる」というのが大統領の考えであり、それを多くの国民も支持してきた。
 エルドアン大統領もクロダノミクストというわけだ。
 
4 金利上がって得するヤツ&損する民 
 クロダノミクスにより、デフレ脱却が進み始めた。始まったとたん、マスゴミ中心に利上げ、利上げの大合唱だ。
 ところで、金利上って得するヤツって誰だ?利ザヤが増えて儲かる金貸屋(銀行、サラ金、ヤミ金)だけだ。
 一方、住宅ローン抱える個人や、銀行融資で自転車操業する中小業者は、利上げで大きな損害を被る。
 1割の金貸屋が儲かり、9割の国民が苦しむ、これが利上げの真実だ。
 
5 利上げバカは、銀行のパシリだ
 銀行業界のパシリであるマスゴミに対しては、無視することでノーを突きつけよう。
 
結論:低金利の今こそ日本株に投資すべし!