2024/7/9

犬は吠える、キャラバンは進む!2024真夏 Ⅱ

 
1 東証プライム時価総額1000兆円を超える!
 一 表記の通り、日本株の時価総額が1000兆円を超えた、もちろん、縄文時代以降我が国における史上最高額だ。
 二 その最大の原動力が世界(海外)投資家の日本買いだ。何故彼らが買うかといえば、日本の多くの企業が世界で売り上げを伸ばしていることを、目の当たりに見ているからだ。
 三 一方で、我が国の特に若者を中心とする個人投資家は世界株投資に走っている。そのこと自体非常に好ましいいことであるが、反面もう少し自国株にも目を向けていただきたいと思う面もある。
 しかし、やがて彼らもまた日本株に目覚め投資することになるだろう、2030年日経平均10万円は、もうその先の未来だ。
 
2 個別株時価総額10兆円超、19社!
 全体の時価総額が増えたのは、もちろん個別会社の時価総額が増えたからだ。
 10兆円を超える会社が19社!、もちろん有史以来の史上最高の数字だ。
 しかも、そおうち半分の9社が製造業、すなわちものづくクリの会社だ。
 「日本の製造業は終わった」だとか、「これからはサービス業の時代だ」とか能書きを言っていたマスゴミ&その飼い犬たるコメント屋の寝言がいかにピンぼけであったかということが、証明されたわけだだ。
 
3 GPIF残高300兆円弱!
 世界的株高を受け、日本国民の年金資産を運用するGPIFの資産は290兆円に達した。
 昨年はプラス45兆円、日本国始まって以来の史上最高の増益額だ。
 
4 日本人類(堀江、前澤)吠え、ヤンキー逃げる!
 世の中の変化に最も敏感なヤツがいる、詐欺師だ。
 コロナが起きれば給付金詐欺、災害が起きれば支援金詐欺、そして今度は株高で資産運用詐欺だ。
 フェイスブックをやっている方はご存じだと思うが、今年に入って大きく株高が進むと、有名人の写真を使い、有名人ををかたった資産運用広告が毎日のように出てきた。
 これに怒ったのが堀江貴文氏や前沢友作氏。SNSで叫び、自民党本部で叫び、ついには訴訟にまで踏み切った。
 これらのことを受け、いま広告はピタリとなくなった。パーは無視するだけでいいが、ワルは潰さねばならな。
 
5 日経平均10万円、時価総額2000兆円の時代へ
 
 犬が吠えても、キャラバンは進む。
 ゴミが騒いでも、」資本主義は進む。
 ジジイがわめいても、若者は世界で戦う。
 戦う若者を支え、戦う若者と共に前に進もう!