2024/9/5
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こいつだけは、総理にするな Ⅱ |
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前回の当欄で、アベノミクス・クロダノミクス批判の石破と、金融課税強化の江田について、コイツだけは総理にするなと書いた。 その後石破は金融課税強化まで言い出した、もはや救いがたい愚かさという以外ない。 以下、日経記事によると、 1 石破 9月2日のテレビ番組で、「(課税強化を)、実現したい」と寝言をほざいた。 ①そもそも、アベノミクス・クロダノミクス批判自体が、自分の頭で考えたのではなく、財務省の役人を中心とした腹話術師に言わされた腹話術人形のセリフであることは想像されたが、②今回の増税発言で、コイツが正真正銘のパペット(あやつり人形)であることがハッキリした。 2 他候補の反応 小林候補 「今は増税ではなく、中間層の所得をどうやって増やすかに重点を置くべきだ」 小泉候補 「金融所得課税の議論をするタイミングではない」 河野候補 「今日本では、いかに投資を促してゆくかが大事だと思う」 三氏とも、しごくまともで、当り前の発言だ。 1-2 石破 これらの発言を聞いた石破、なんとわずか一日後の9月3日、「NISAやiDeCoで所得を上げてゆく方に課税強化することは考えていない」と、出来の悪い言い訳をした。 アホ政治屋に教えてあげるが、 ①そもそも金融所得というのは、給与所得の所得税(累進課税)を払った残りのお金を運用したものであり、これに課税するということは、二重課税であり、 ②投資は元本割れ等のリスクを負って自己責任で行うものであり、 ③当然ながら、大きな利益を得たとしてもそれは100パーセント自己努力によるものなのだ。 ④金持ちの資産課税を強化するということは、結果的に株価下落を誘発し、 ⑤iDeCoやNISAで乏しい資産を運用している一般ピープルの資産も減らすことつながるんだよ、鳥取のアホ。 3 新浪 石破もヒドイが、サントリー社長の新浪もヒドイな。 コイツ、金融所得の税率を現在の20パーセントから25パーセントにしてもいい、などと寝言を言っている。 ①そもそもコイツ、三菱商事を経てローソンの社長をやっていた。当時からマスゴミにどんどん出て顔と名前を売っていた。 ところでコイツの在任中、ローソンが売り上げや利益を増やし、首位セブンイレブンを追い越した!なんていう話はついぞ聞いたことない。 三位だったファミマに追い抜けれ、二位の座を明け渡したてのは聞いたが(笑)。 ②ローソンをやめて今度はサントリーの社長になった。 ところでサントリーという会社、未上場、つまり大企業としての社会的責任を果たしていない単なる大阪の造り酒屋なのだ。 ③未上場、つまり自社株を不特定多数の一般ピープルが買えない会社の雇われ社長が、株式投資の金融所得課税について能書き言うなど、100年早いわ。 |
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