2024/9/24

インデックスファンドは地上最強だ!

 新型NISA発足以来、若者を中心に投資が進んでいる。
 いまだに、「投資しなくてもお金は増える」」とか、「投資はギャンブルだ」とか、寝言を言ってるジイサン、バアサンがいるが、まあこの連中は博物館の化石のような、前世紀の生物だから無視するに限る。
 そもそも、こういうヤツラに限って実際には多額の資産を持ってヌクヌクと暮らしてるのが実態だから、コイツラの能書きは絶対に信用してはいけない。
 
 1 2017年会社を退職し、それなりの退職金をゲットした。この時点においてFPとして起業する具体的計画はなく、また特段の資産運用も考えていなかったので、全額銀行の定期預金にした。
 
 2 その後FPとして起業するにあたり、特に資産形成・資産運用をメインにしようと考え、その方面の勉強をすることとした。
 新聞・書籍を読み、セミナーで話を聞く、ネットの情報も玉石混合だがそれなりに活用した。
 結果達した結論は、21世紀の時代において、株式投信、なかんづくインデックスファンドが最高であるということだ。
 
 20世紀昭和の時代、投資といえばイコール個別株投資だった。集合株すなわち投資信託もあったが、まあろくな商品はなく、そんなものにお金を投ずる気はさらさらなかった。
 ところでそのころ米国ではインデックスファンドという画期的な金融商品が誕生していた、1976年のことだ。
 
 しかし、日本にいおいては従来型の投信=アクティブファンドが主流であり、インデックスファンドが本格的に運用されるのは21世紀になってからだ。
 
3 2022年、定期預金が満期となり、全額インデックスファンド(米国SP500インデックスファンド&MSCI全世界株式インデックスファンド)に切り替えた。
 NISAは他行でやってるので、コストの高い一般口座でだ。
 コストの中心は①購入時の購入手数料と、②毎年かかる信託報酬だ。
 ところで、私の買ったファンドは「ノーロード」という購入手数料がかからないものであり、信託報酬については、初めから年0、5パーセント以下のものと決めていた。
 
4 それから約3年、我がファンドの資産額は1、6倍、すなわち60パーセント資産が増えたこととなる。3年で60パーセント、年利回り20パーセントだ。
 年20パーセントですよ、こんなすごい金融商品、他にありますか!
 
5 インデックスファンドは最強、これはそこらのアホ学者のくだらない経済理論でもなければ、頭の悪いコメント屋の寝言でもない、21世紀に存在する事実のことだ。
 
 机上の空論やアホ犬の吠え声に騙されず、路上の現実をしっかりとつかみ資産形成の大道を歩みましょう!