2024/10/1

女子は生きろ、ジジイは死ね!

 
 1 「極悪女王」配信開始
  9月19日、ネットフリックスで極悪女王の配信が全世界でスタートした。  
 
  一 1980年代の女子プロレス
  この作品は、1980年代(昭和50年代)、女子プロレス界を席巻したダンプ松本、長与千種、ライオネス飛鳥たちを描いたものだ。
 
  二 これは、ノスタルジードラマではない
 ところで、開始早々視聴数トップを独走しているが、これは決して40年前という「過去」の時代や心を懐かしむものではない。
 現代(いま)も通じる、若者や女子の夢、怒り、悲しみ、喜びなどを描いたものだ。
 
  三 膨大な製作費
 ところで私はこの作品の試合シーンの観客約のエキストラとして参加した。
 会場の借り賃をはじめ、昼と夜の弁当代、謝礼のクオカード第等、これだけで相当のコストがかかっている。(延べ24000人)
 しかも、この10倍、100倍の、俳優やスタッフの経費がかかっている。脚本の鈴木おさむ氏によると、なんとテレビの5倍の脚本料だそうだ。
 だとしたら、俳優たちのギャラも相当なものだろう、
 いったい、そんな膨大な製作費どこから出るのだろうか?
 
 2 ネットフリックスのすさまじさ
 ここから先は本論に入る。以下ネットフリックスの財務状況だ(昨年末の概数)
 一 会員数、全世界で2億7千万人!
 二 売り上げ5兆円
 三 純利益8000億円
 
 いやいやすさまじい数字だ。売上から利益を引いたコストが4兆円以上、これだけ膨大なお金があれば、なるほど潤沢な資金が使えるというわけだ。
 
 3 ジジイは去れ
  若者や女子が生き生きと活動するなか、我が国においてはボケジジイがいまだに第一線でうごめいている。
 森永卓郎、野田佳彦、石破茂らだ。
 この三人同世代なのだが、そんなことよりもっと共通していることがある、究極の経済オンチである、ということだ。
 森永は近著で、「投資はギャンブルだ」とか、「NISAはやるな」とか寝言を言ってる。野田も街頭演説で「株式投資はバクチだ」と迷言をはいた。石破にいたっては、株価を5倍にしたアベノミクス・クロダノミクスを批判している。
 
 4 女子・若者は進む、ジジイは邪魔せず消えろ!
  極悪女王に代表されるように、女子・若者は昔も今も闘い、進んでいる。
  ネットフリックスに代表される「株式会社」は、全世界で収益を上げている。
  女子・若者を支え、彼らの未来を明るくするためにも、ジジイを潰し、日本、米国、世界の株式に投資しましょう!