2025/10/29

黄金の時代が来た!

 2025年10月27日、日経平均株価はついに5万円の大台を超えた。
 
1 株式投資 = 個別株投資の時代
 株式投資の基本は、個別株投資であり、このことが人類の発展を支えてきた原動力である。しかし、これには欠点もある。
  一 多額のお金がなければ参加できない。
  二 当然ながら、多数の会社の株を買うことはできない。
  三 結果、株価下落の際は、大損失をこうむる。
 
2 投資信託(アクティブファンド)の誕生
 
  個別株投資の欠点を補うため考えられたのが集合株投資 = 投資信託である。運用会社のファンドマネージャーが財務分析や会社訪問などを経て複数の会社を選択し、パッケージとして売るというものだ。 しかし、これにもまた大きな欠点がある。
  ファンドマネージャー称する人間がアホばかりで、結果ろくな運用成績を出せないというこpとだ。
  具体的にいうと、①いついかなる期間でも、②日本、米国、その他どこの国であっても、ひたすら(1パーセント程度の例外ファンドを除き)クズ成績しか出せてない、ということだ。  
 
3 インデックスファンドの誕生
  そんな中、投資の世界のコロンブスの卵というべき、画期的な金融商品が生まれた。
  株価指標(ニューヨークダウ、S&P500、ナスダック指数)に採用されている会社の株をそのまま全部まとめたファンド = インデックスファンドだ。
  1970年代、米国最高の運用会社ヴァンガード社創業者ジョン・ボーグル氏の生み出した「ヴァンガードS&P500インデックスファンド」こそは、人類最高の発明のひとつである。
 
4 (日本以外の)インデックスファンド黄金の時
  インデックスファンドは日本以外の全世界で順調に成績を伸ばした。しかし我が国においては、バブル崩壊以降の株価低迷で成績は伸びず低迷した時期が続いた。  
 
5 アベノミクス・クロダノミクス・サナエノミクス
 
  しかし、時代は変わった。
  一 民主党野田政権に8000円だった日経平均株価は、アベノミクス・クロダノミクスにより、4倍の30000円を超えた(2021年)
  二 岸田政権においてバブル後の最高値を更新し、40000円の大台を超えた(2024年)。
  三 しかしここで、日本国民最大の不幸が訪れる、石破バカ政権の誕生だ。サルより3本毛が多いだけのバカが日本国のトップにたったせいで、株価は35000円(2025年3月)まで大暴落した。
  四 しかし、我が日本国民は皆が皆石破のバカのような愚鈍な生物ではない。自民党員は圧倒的多数で高市早苗氏を総裁に選び、有権者(国民)から選ばれた国会議員は多数で内閣総理大臣に選んだ。
  五 石破のバカのせいで35000円まで落ちた株価は、瞬く間に40000円を回復し、ついには10月27日、50000円という未踏の地に足を踏み入れたのだ。
 
6 日本国民の選択
 
 愛国高市政権を支え、日経平均インデックスファンドを買い、強い日本、豊かな日本、世界の真ん中で咲き誇る日本を創り出す、これこそが今の時代を生きる日本国民のとるべき唯一の選択である。