2020/3/11

相場は、必ず回復する!

 ここ数日、我がブログにおいては、新型肺炎に端を発した世界経済の現状について、述べてまいりました。
 しつこいようですが、今日も述べます。
 
                         というのも、
 
 1 新型肺炎に対する不安や危機感が蔓延する中で、
 2 結果として、世界の相場が動揺し、
 3 そのような事実に対し、「机上の空論」しか持ち合わせないマスコミや自称エコノミストの、
   スットコドッコイな言動に、左右されていただきたくないからであります。
 
 ハッキリ言いますが、相場は必ず回復します。
 
                         何故ならば、
 
 1 成熟した資本主義社会においては、金利は上がらず、したがって貯蓄や債券投資では大きなパフォーマンスは期待できない。
 
 2 だとするならば、日本株や世界株を売って貯蓄や債券に流れたお金の最終的な行き先は、再び株に投資するしかないこととなる。
 
 3 株式投資に代表される現代資本主義の未来は、果てしなく輝かしい。
   その証拠に(自称)共産主義国家である中国は、資本主義経済こそ国家発展の原動力であることを知り、取り入れた。今回の騒動で世界経済が動揺した最大の原因もそこにある。
 
                          さらには、
 
   中国を抜いて世界一の人口になるであろうインドは、まさにこれから資本主義国として、伸びゆく段階にある。
 
                           そして、
 
 中国、インドを含めた世界の人口は、今世紀半ばには、100億人を超えるであろうといわれており、人口が増えれば経済の規模が大きくなることは、小学生でも知っている事実である。
 
 相場は、必ず回復します。その日のために、焦らず慌てず、地道に歩みを進めましょう!