2020/3/18

今こそ、iDeCoとつみたてNISAを始めよう!

 毎回毎回、同じ文言で恐縮ですが、新型肺炎の勢いは収まるどころか、今や欧米にまで広がっています。そして、当然ながらそれらの国、すなわち先進国の株価は下がり、世界経済・社会はまさに沈没寸前の状況であります。
 
                   しかしながら、いや、だからこそ、
 
 こころある日本国民は、投資を始めるべきであります。
 
                         そして、
 
 そのための最強の武器を、我が国は全国民のために用意してくれているのであります。
 いうまでもなく、iDeCo(個人型確定拠出年金)及びつみたてNISA(日本型非課税貯蓄制度)であります。
 両制度の概要について、ご存知の方もおられるかと思いますが、簡単にご説明いたします。
 
 1 加入可能年齢
   iDeCo 20~59歳    つみたてNISA 20歳~
 2 加入可能期間
   iDeCo 最長40年    つみたてNISA  最長20年
 3 金融商品
   iDeCo 貯蓄商品プラス投資信託    つみたてNISA 投資信託
 4 拠出限度額
   iDeCo 最高で年81万6千円   つみたてNISA 最高年40万円
 5 メリット
   両者共通     配当金・譲渡益等について、非課税
   iDeCo 掛金の所得控除    つみたてNISA 購入時及び売却時の手数料ゼロ
 
 2008年、今から12年前のリーマンショックにおいても、今回と同じように全世界株安という事態が発生し、我が国においても多くの会社が倒産し、多くの方が職を失いました。
 
               あの時と現在と、根本的に違う点があります、
 
 それは、iDeCo(2017年開始)及びつみたてNISA(2018年開始)という、国が国民に与えてくれた制度があることです。
 
                         そして、
 
 この制度を使うことにより、12年前株安・経済停滞を、呆然と見ているしかなかった日本国民は、
 1 全世界株安に対し、主体的に戦う武器を手にして、
 2 今世紀最大のバーゲンセールに、
 3 上記5で示したような優遇制度を利用して投資ができる、
 
 という、全世界が羨むような最高のポジションにいるのであります。
 
 今こそ、自分のため、子や孫の世代のため、日本と世界の未来のため、投資を始めようではありませんか!