2020/3/21

今こそ、iDeCoとつみたてNISAを始めよう! 3

 前回、iDeCoの所得控除が、いかに莫大な利息(に値する)をもたらすかについて述べました。
 
                          ところで、
 
 前々回述べたように、iDeCoの加入可能年齢は59歳までです。したがって、今50歳以上の方々におかれましては、「今さら加入しても、貯められる期間は少ないから、たいしてメリットない」と思われる方もいらっしゃっるかと考えます。
 
                         とんでもない!
 
 今この制度に加入すれば、必ず大きなメリットをもたらすことをご説明いたします。
 
 1 現行の加入上限は59歳だが、少子高齢化の進展という情勢を踏まえ、65歳まで延長する案が、既に厚労省において起案されている。
 
                         さらに、
 
 ゆくゆくは、かなりの高確率で70歳まで延長されるであろうと思われる、何故ならばこの制度の
母体である公的年金の支給開始が、繰り延べられるであろうことは、ほぼ確実だからだ。
 
 2 たとえ、5年・10年という期間であろうとも、「所得控除」を受け取り、
 
                         さらに、
 
 受けたお金を拠出額にプラスし、毎年毎年増やしてゆけば、驚くほどの金額となる。
 
                         さらに、
 
 3 これらのお金を、日本と世界の会社に投資するならば、驚くほどのパフォーマンスが期待できる。
 
 今や、新型肺炎は全世界を侵食し、多くの感染者及び死者を出しています。誰であれ(特に大口投資家)このような状況においては、手持ちのキャッシュを確保したいと考え、その結果世界の株は大きく売られております。
 
                    しかしながら、いやだからこそ、
 
 今こそ、株式投資を始めるための好機であります。
 人生100年時代の今日、天が与えたこの好機を活かすことこそ、豊かで幸せな老後をおくるための第一歩であります、間違いなく。
 
                         そして、
 
 このことは、個人や国家にとどまらず、世界経済を再生させ、結果、医療の充実や新薬の開発につながる「マネー」を、創造することになるのであります。