2020/3/27

今こそ、iDeCoとつみたてNISAを始めよう! 7

 新型肺炎で、世界中が悲嘆にくれる中、しかしながら、いやだからこそ、今こそ投資を続け(始め)、自分・国家・世界の富を増やすべきであると、述べてまいりました。
 
                         何故ならば、
 
 医師を増やすのも、人口呼吸器を揃えるのも、ワクチンを開発するのも、全て膨大なお金がかかります。そして、それらのお金を増やすための最大の舞台が株式市場であり、最良の手段が株式投資であるからです。
 
                         そして、
 
 我が国においては、iDeCo及びつみたてNISAという、世界に冠たる資産形成制度があるのです。
 
 前回、投資信託を始めるにあたって、五つの判断基準を提示しました、今回から一つずつ細かくご説明してまいります。
 
 判断基準 その一     インデックス投信を選ぶ
 
 1 コスト、具体的には、「信託報酬」が安い。
 投資信託を買い、保有する中で様々なコストがかかりますが、最大のものは毎年かかる(取られる)信託報酬です。したがって、この部分が安いか高いかということは、、長期間投資してゆく中で大きなポイントとなります。
 
 年0.5%以下    ほぼインデックス型投信
   0.5~1%    インデックス型及びアクティブ型投信
   1%超       ほぼアクティブ型投信    
 
 というわけで、インデックス投信とアクティブ投信を比較すると、明らかに前者の方が安いわけで、当然安い方を選ぶべきであります。
 
 2 パフォーマンスが良い。
 「いくらコストが安くても、パフォーマンスが低くては意味ないじゃん」と思われる方は、当然おられると思いますが、この部分でも素晴らしい実績がございます。(後述)
 
 3 世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏が推奨する、インデックスファンド
 人類700万年の歴史上、最も成功した投資家であるバフェット氏が、インデックスファンドを推奨していることの重さは、とてもとても重いものであると考えます。
 
 以下、2及び3については、さらに詳しくご説明してゆく予定です。
 
 (震源地中国の隣りに位置していながら、感染者及び死者、共に格段に少ない国に生きている幸福を感じつつ)。