2020/4/7
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今こそ、iDeCoとつみたてNISAを始めよう! 15 |
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新型肺炎が世界を覆う中、今こそ、日本に世界に資金を投じ(投資)、マスクや人工呼吸器、医師や看護師の養成等、人類の生存を図るために必要な「富」を、増やすべき時であります。 iDeCo及びつみたてNISAを始めるための最後の、5番目のポイントは、「規模の大きい投信」を買うべし、であります。 ポイント2及び3で、無期限投信を買い、収益を再投資すべきであると述べました。それは、複利効果を最大限に利用するためであります。 ところで、その方針に沿って無期限投信を買っても、有期限、すなわち途中で終了してしまう場合があり、これでは複利効果どころの話しではありません。 無期限投信であっても、規模が一定規模を下回ると、顧客の了承を得たうえで有期限に変えてもいいという、ルールがあるからです。 規模が小さくなると運用会社としては、コスト割れしてしまうというのがその理由であります。 したがって、 購入の際は販売会社の資料をチェックし、現在の純資産価額がいくらかを、確認するべきであります。 具体的には、「純資産価額50億円以上」のものを選ぼう、です。 現在、我が国における投資信託の平均純資産価額は、約100億円であるとされております。したがって、平均額くらいあれば前述したような事態には、ほぼならないと考えます。 しかしながら、 これから先投信を始めるに際し、必ずしもそれだけの規模のものを選べるとは限りません、しかもiDeCo及びつみたてNISAにおいては、それら用に新設されたものも少なくないですから、規模の小さいものもありえます。 というわけで、 投信平均額の半掛け、50億円以上のものを選べば、とりあえず途中終了という事態は避けられる、というのが私の見解であります。 この文章を書いている4月7日、ついに新型肺炎対策「緊急事態宣言」が発出されました。 「時期が遅い」だの、「支援額が少ない」だのガタガタ言う輩がおりますが、こういうどうでもいい生物は無視し、全国民一丸となって、この国難を乗り切るべきであります。 そのためにこそ、今こそ投資を始め、日本に世界に資金を供給いたしましょう! |
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