2020/4/22
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今こそ、WICLI投資を始めよう!2 |
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WICLI投資の勧め、2つ目はI(インデックス投信)を選ぶべし、であります。 大前提として、以下のことを再確認していただきたいです。 1 成熟した資本主義である21世紀において、金利、なかんづく先進国の金利は上がらない。 2 金利が上がらないということは、代表的な金利商品である「貯蓄」による資産の大幅な上昇は期待できない。 3 金利が上がらないということは、企業が新規投資するには良い条件であり、結果、企業活動は活発化する。 4 企業活動が活発化することにより、企業の代表である「株式会社」のパフォーマンスは上がる。 5 株式会社のパフォーマンスが上がるということは、株式市場・株式投資のパフォーマンスが上がるということである。 結論:これからの時代は「貯蓄」だけでなく、「投資」、なかんづく株式投資を、資産形成の重要な手段として取り入れるべきである。 そして、 株式投資には二つの種類があります。 ①直接〇〇会社や、△△会社の株を買う、「個別株投資」 ②多数の会社の株を、パッケージしてまとめて買う「投資信託」 20世紀の日本の株式投資は、上記①の個別株投資が主流でした。 その後、米国において投資信託が主流となり、かつインデックス投信という、株式市場をまとめて買うという、画期的な商品ができました。 我が国においても21世紀に入り、投信市場が整備され、良質なインデックス投信も生まれてきました。 以上のような経過を踏まえ、ミドルリスク・ミドルリターン、すなわちベストではないがベターな金融商品である、インデックス投信をお勧めするしだいであり、詳細は次回以降詳しく述べたいと存じます。 |
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