2020/8/21

事実より、真実を見極めるべし!

 コロナ感染者は、緊急事態宣言解除後再び増えはじめております。接触の機会が増えたのですから当然のことなのですが、頭の悪いマスゴミを中心に、危機感をあおり、国民を惑わせる輩がいまだに生息しております。
 
 コロナに限りませんが、病気というものに対する考え方で最も大事なのは、
 「その病気にかかり、死ぬかどうか?」ただこの1点であり、検査数がどうとか、感染者数がどうとかは、どうでもいい数字です。
 そりゃそうでしょう、「体がだるく、咳が出て、発熱した」としても、「死ななければ、ただの風邪」ですから。
 
 5月末までのコロナ死者数     892人(1日平均8.3人)
 6月~8月10日までの死者数   159人(  〃 2.2人)
 
 今年の前半、毎日10人近く亡くなっていたのが、その割合は4分の1まで下がっているのです。
 
                 もちろん、
 
 かけがえのない生命が失われているわけであり、お一人お一人のご冥福をお祈りいたします、そしてご遺族の方々にお見舞いを申し上げます。
 
                 と同時に、
 
 今回コロナウイルスにより1000人以上の方が亡くなられたわけですが、一方で、2017年の季節インフルエンザウイルスにより、38000人以上の方が亡くなられた(38倍)という事実と比べた時に、ことさらコロナコロナと騒いで国民を惑わせ、社会経済活動を停滞させることの、不作為(もしくは作為の)罪は、厳しく追及されるべきであると考えます。
 頭の悪いマスゴミ業界の皆さん、3年前、朝から晩まで、やれ検査がどうとか、感染者がどうとか、ワイドショーで騒いだ記憶がございますか?
 
 「事実(検査数・感染者数等々)よりも大切なことは、真実(亡くなった方の数)を見極めることである
 
 そしてこのことは、コロナに限らず、生命の次に大事なお金を守り、増やす、すなわち資産運用・資産形成にも通ずるということを、次回以降述べてまいりたいと存じます。