2023/4/16
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ウエダノミクスに期待しよう! |
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日本銀行植田新総裁の10日の就会見を基に、以下記す。 1 日本銀行の役割を明言 一 「198年の新日銀法施行以来、物価の安定の実現は積年の課題だ。」 二 と、デフレとの闘いが持久戦であるとの認識を示した。 三 その背景にあるのは、この間日銀プロパーの木っ端役人が総裁を務め、一貫してデフレ政策を進めたことに対する強烈な批判がある。 我が国において学者の大半は、机上の空論をわめく役立たずだが、少なくとも現在時点において植田氏がそうでないことは明らかだ。 2 クロダノミクスを絶賛 一 「仮に私が総裁だったら決断できなかったかもしれない思い切ったことをされた。」 二 「デフレでない状況を作り出してバトンタッチいただいたことは、非常にありがたい。」 三 会場にいたアホブンヤよ、これがまっとうな人間のまっとうな発言なのだぞ。 3 物価目標未達の理由を説明 一 「通常は金利の引き下げ余地があるが、ゼロに近いところから始めたため、引き下げ余地があまりなかった。」 二 「デフレやゼロインフレに近い状況が長く続き、物価や賃金が上がらないことを前提とした 行動が広まってしまい、物価や賃金が上がりにくくなった。」 三 黒田総裁の唯一の政策未達であるインフレ目標2パーセントについて、その理由を小学生でも判るように説明した。 4 金融緩和継続を断言 一 「現状では継続する。現在の金融緩和が非常に強力なのは間違いない。」 二 「間違いない!」で一世を風靡したお笑い芸人長井秀和氏は、西東京市議選でトップ当選したが、長井氏に匹敵するほど確実な「間違いなささ」だ。 5 具体策としてのイYCC(イールドカーブコントロール)継続を断言 一 YCCとは、日本国債を日銀が大量購入することにより、長期金利を低めに誘導することであり、クロダノミクスの大きな柱だ。 二 つまり、これを継続するということは、植田日銀が低金利、円安、インフレ政策を継続する、ということにほかならない。 結論 1 犬が吠えても、キャラバンは進む 一 記者の大半は、日経、朝日といったブンヤである。 二 日経は、財務省や日銀プロパーから情報をもらうだけのポチだから、当然ながらアベノミクス・クロダノミクスには反対である。 三 それに加え朝日をはじめとするパヨクは、反資本主義、反経済成長、反日だから、日本&日本経済を良くしようとするアベノミクス・クロダノミクスには反対である。 そんなアホブンヤ(無意味に吠えるバカ犬)にとっては、クロダノミクスを踏襲すると明言した植田総裁発言はさぞ不愉快であろう、ザマーミロ。 2 政府&中央銀行は手を携え、国のために戦うべし 3 日経平均5万円に向け、岸田&植田を応援しよう。 |
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