2025/8/3
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日経読むとバカになる、2025夏 Ⅱ |
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7月31日付けの日経が、またもやお笑い記事を掲載した。 1 「国債、個人マネー存在感」、「安定消化を下支え」 一 財務省のパペット(腹話術の人形)たる日経は、日頃から財務省(腹話術師)の言葉通り、「日本国債は過剰発行だ → ギリシャより債務状況は悪い → いずれ国債は暴落して、財政は破綻する」と、馬鹿の一つ覚えの記事を掲載している。 ちなみにこの傾向は日経のみならず全マスゴミ共通で、パヨクのしんぶんがみたる朝日まで同様なのだからマジ笑わせてくれる。燃えるゴミであれ、燃えないゴミであれ、ゴミという共通点においては同様であるというオチだ。 ギリシャといえば、国会の論議で石破のバカが同様のことを言っていた。他国通貨建て債務のギリシャと自国通貨建て債務の日本は、全く状況が違うというのは、我が国では小学生レベルの知識だが、上野動物園のサルより3本毛が多い程度の石破では、そのレベルにも達していないということだ。 二 記事によれば、個人向け国債の発行&消化が順調に増えている。理由は簡単で変動金利である個人向け国債の金利が上がり(年1パーセント)、銀行定期預金(0.5パーセント)の倍のパフォーマンスだからだ。 要するに、賢明なる日本国民はマスゴミの寝言など100パーセント無視して、賢い資産形成を行っているということだ。 三 先日参議院選挙が行われた。保守政党たる参政党に対し、パヨクマスゴミは、「極右」だの、「差別と分断」(てーびーえす)、など、選挙中から放送法違反の攻撃をした。 結果は参政党の大躍進、要するに、賢明なる日本国民はマスゴミの寝言など100パーセント無視して、正しい選択をしたということだ。 2 「オルツ、民事再生法申請」 一 AIベンチャーのオルツ(東証グロース上場)が東京地裁に民事再生法適用を申請した。 理由は驚くほど単純で、「AI議事録」を販売するなどとして計上していた売り上げの実に90パーセント以上が架空という、まれにみる悪質な粉飾決算を行っており、これがバレたからだ。 二 首謀者たる社長のYはいずれ逮捕され、まあ10年前後の刑務所行きとなるだろう。 しかし問題は、①そんなインチキ企業の会計監査をしてオーケーを出した監査法人(ちなみに前任の大手監査法人は、疑念を抱き契約を打ち切っている)、②上場の幹事証券たる大和証券(また出てきたよ、悪徳大和証券)、③上場を認めた東京証券取引所の社会的責任であり、当然それなりの責任追及、損害賠償請求は行われるであろう。 三 ところでこの問題、ネットでは今年初頭から話題になっていた。にもかかわらず、「にほんけいざいしんぶん」は、この後に及んでやっと報道した、全く役立たずの御用メディアというほかない。 3 パナ系改革主導、樋口CEO退任 一 読んで字のごとく、パナソニックの子会社CEOが退任する、ただそれだけの記事だ。ところで、この樋口なる人物単なるサラリーマン経営屋ではない。 マイクロソフトやヒューレットパッカードの日本法人、ダイエーの社長などを務めたいわゆる「プロ経営者」(笑)だ。 二 ところで、マイクロソフトやヒューレットの」の社長など、本体がしっかりしているから、どんなバカでも務まる。 ダイエーの社長として倒産寸前の同社を見事立て直した!なんてわけもちろんなく、ダイエーはイオンに買収され、地球上から姿を消した。 三 それではパナソニックで素晴らしい功績を残した!と思いきや、「2021年に8000億円を投じて買収したシステム会社米国ブルーヨンダー社は先行投資が進み赤字が続く」(記事)。 なんてことない、①ゴマすりと人たらしでアメリカ会社で社長になったが、②日本会社経営で無能さがばれ、③にもかかわらず採用したアホ企業では多額の損失を出した。(自称)プロ経営屋など、正体はこの程度のものだ。 それにしても、こんな輩を散々持ち上げてきた日本マスゴミのレベルの低さはもはや、ピュリッツァー賞並みだね。 4 結論 「犬は吠える、キャラバンは進む」、マスゴミ無視して賢人(例えばW・バフェット氏)頼れ、さすれば貴方の未来は拓かれるであろう。 |
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