2025/8/5
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新生銀行、公的資金を完済! |
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「税金を返さないのは、泥棒と同じ」(SBIホールディングス北尾吉孝社長) SBI新生銀行が、日本長期信用銀行時代に注入を受けた公的資金(税金)残高3300億円を全額完済したと公表した。 これで、バブル崩壊以降の金融危機により国から銀行業界に注入された金はすべて返済となり、危機の時代は終焉したこととなる。 1 公的資金注入 1990年のバブル崩壊により、株価&不動産価格が暴落 → バブル企業の多くが倒産 → 銀行の債権は多額の不良債権となった。 金融危機は資本主義経済そのものの危機である。国は多額の資金(税金)を投入(株式取得)した。 2 残ったのは、新生銀行だけ その後、三菱銀行をはじめ多くの銀行はA業績回復&B株価上昇により返済してきたが、唯一残ったのが長銀を引き継いだ新生銀行だ。 理由は簡単で、この間社長を務めた人間が全て無能かつ無責任だった、ことにつきる。 3 SBIによる買収子会社化 SBIホールディングスは、新生銀行を買収し、非上場化した。 4 3500億円完済 一 公的資金の返済手段は、2の、AプラスB、あるいはどちらかしかないとされた。 日経をはじめとするマスゴミは、「SBI新生銀行の株価が8000円を超えなければ不可能だ」などと、無勉強&無責任な言説をくりかえしてきた。 全くアホな口先野郎の集まりだね。 二 2025年3月、SBI新生銀行は、国の持つ普通株を優先株に切り替え、特別配当という形で1000億円返済した。残額については、数年かけて同様の方法で返済するとしていた。 三 ところが、数年どころかわずか4カ月後の7月31日、残額2300億円を完済したのだ。 いったい、どこからその金額を捻出しかというと、 ①住信SBIネット銀行のSBI所有株をNTTドコモへ4000億円で売却し、 ②SBIホールディングスが増資をして、NTTから1000億円をゲット。 まったく、北尾吉孝氏以外には考えられないしできない、とてつもない方法であり、北尾氏こそ日本の歴史上最高の企業家である。 5 アホは吠えるが、現実は進む! 一 新聞、テレビといったマスゴミは、①頭の悪い先輩に学んだ既存の知識と、②学者やコメント屋等の「机上の空論」しかしらないボケジジイの言葉しか参考にしないから、 二 北尾氏のような現実の金融界(=資本主義界)という、「路上の現実」を知る人のレベルなど、到底理解できないわけだ。 余談だが、今回の参議院選挙においても同様のことが起きた。パヨクマスゴミが参政党の悪口を言えば言うほど、参政党の票が伸びた。 アホ(パヨクマスゴミ)を無視して、現実という名の大道を歩むべし、さすれば貴方の前に道は開ける! |
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