2025/8/24

環境サギの終わりが見えてきた!

 
 「ここは世界最高のコースだ。しかし地平線を見渡すと9基の風車が見える。美しい風景を殺している。環境に悪影響を及ぼす風力発電所が今後米国で建設されることはないだろう」
 スコットランドの自身保有のゴルフリゾートでEU首脳との会談に臨んだ際の、米国トランプ大統領の言葉だ。
 実業界で何度も挫折を繰り返し、しかし不死鳥のようによみがえりついには世界最高の権力者になった人らしい、含蓄のある言葉だ。
 
1 タイ、F!誘致へ
 
  タイが2000億円をかけ、F!の誘致に乗り出した。東南アジアではすでにマレーシア(現在は撤退)、シンガポールが開催しており、3番目を目指すこととなる。
 ところで、F1といえばガソリン車、それも300キロを超すスピードで走るのだから消費量も半端ない、しかも何十台もの車が予選からガンガン走るのだからとてつもない消費量だ。
 当然ながら大量の炭素を排出すわけで、脱炭素の流れからは真逆のこととなる。
 こんな動きに対し、F1の本場欧州や全世界からF1開催増なんてとんでもない!と猛烈な抗議が来る、と思いきや全然ない。
 理由は簡単で、欧州主導の脱炭素 → 電気自動車推進なんてもんは、日本のガソリン車潰しが主たる目的であり、脱炭素なるものは単なるおためごかしであることを、全世界が知っているからだ。
 
 EV推進で日本車潰しを図ったのはいいが、変わりに来たのは安価な中国車。結果欧州のEVメーカーは市場を奪われて青息吐息、フォルクスワーゲンにいたっては史上初の合理化案まで出した、ザマアミロ。
 慌てたEUが考え出したのは中国車に対する関税、なんてことないトランプ関税より前に自分たちがやろうとしていたのだから、とてもじゃないがトランプに反論できないだろう。
 
 というわけで、欧州発祥のF1はこれからも全世界に広がり、ガンガン炭素をまき散らすであろうw
  
2 欧州、原発回帰へ
 
 福島第一原発の事故を受け欧州では脱原発の動きが出た。ドイツをはじめ多くの国で廃止や停止が進んだ。
 ところがロシアによるウクライナ侵略を受け、ロシアへの制裁として石油やガスの輸入をストップ。
 となると、再生エネルギーだけで電力がまかなえなくなり多くの国で原発再開の動きが出始めた。
 言い出しっぺのドイツだけはかっこつけて再開の声は出ていない。ところでドイツとて全面的に自力再生エネルギーだけでは電力をまかなえず、足らざる分は輸入に頼っている。その最大の輸入元というのが、欧州最大の原発大国フランスというのだから、お笑いという他ない。
 
 北海油田の石油を全世界に売り全世界に炭素をばらまきながら、自国はEV普及率90パーセントとかいって環境大国面してるノルウェー。
 原発反対を唱えながら、原発電力で生活してるドイツ。
 まったくアングロサクソンっていうのは、二枚舌の極悪民族であり、同じアングロサクソンでもトランプの率直さは異質だ、だからマスゴミを代表とする偽善者に嫌われるのだろう。
 
3 結論
 
 全世界で偽善者のウソが露呈しはじめている。
 我が国においても石破のバカが退陣する動きが出たとたん、株価は上昇しはじめた。
 
 「犬は吠える、キャラバンは走る」、王道を歩めば必ず明日は拓けるのだ。
 「人類の発展=資本主義=株式会社」に投資するインデックスファンドを買い長期保有することこそ、貴方の明日を拓く!