2025/9/26
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日銀売っても、日本人は買う! |
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日本銀行は9月19日、恒例の金融政策決定会合において、保有ETFの売却を開始することその他を決定した。 1 金利据え置き & ETF売却 一 政策金利(昔は公定歩合なんて言ったが)年0.5パーセントを維持する。 二 ETFを今後毎年簿価3000億円レベルで売却する。 2 日経のサギ見出し 植田総裁は、一、二の順番で語ったのだが、アホ日経の1面見出しではなぜか、 二 ETF売却が大見出しとなり、一 金利据え置きは小さく報じている。 3 会社ぐるみの腹話術師(財務省&日銀プロパー)孝行w 実はこれはアホ日経による確信犯的行為であり、その証拠に2面の社説では、「日銀はETF売却を機に正常化の点検を」などという、トンチンカンな寝言を駄弁っている。 一 金融政策の基本は、 ①デフレ期には金利引き下げ&資産購入という金融緩和を行い、 ②インフレ期にはその反対を行う、これが正常な金融政策なのだ。 二 だからこそ、アベノミクス・クロダノミクスによりデフレを抜け出し、平均株価は市場最高値を日々更新している。 三 しかし、このような真に正常な金融政策を嫌う集団がいる、それが財務省&日銀プロパーだ。 コイツラにとっては、いついかなる時でも、①税金をしっかり取り、②金利を高くする、これこそがコイツラなりの「自称正常な政策」なのだ。 理由は簡単で、①税金は財務省の、②金利は日銀プロパーの、専売商品であり、つまり自分たちの商品価値が高い(高税率&高金利・円高)ことのみが、コイツラの存在意義なのであり、国民の生活など関係ないのだ。 四 財務省&日銀プロパーのパペット(腹話術の人形)たる日経をはじめとするマスゴミは、とにかくご主人様の望む「自称正常な政策」を早く実現して欲しいわけだ。 4 犬は吠える、キャラバンは進む 日銀のETF売却は基本的には株価下落の要因となる。しかし簿価3000億円(時価6000億円)という金額は、順調にいっても100年かかる計算となる。 パペットがギャーギャー騒ごうとも株価は下がるどころか、日々最高値を更新している。 5 日経平均9月末45000円達成(我が予測通り) 当欄で私が予測した通り、9月末45、000円は歴史の現実となった。 もう一つの予測12月末50、000円もほぼ確実に達成されるであろう。 6 自分&子や孫の世代及び日本国の繁栄を願う人々におかれては、 間違ってもマスゴミの寝言に騙されることなく、日本株式会社の株 = 日本株インデックスファンドを買うことにより、日本国繁栄の一助となることを期待するものです。 |
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