2020/4/13

株価指数 「3・3・3」の法則

 新型肺炎の黒雲が全世界を覆う中、にもかかわらず、いやこんな時こそ、明るい未来に向けて投資を続け・始めるべきであります。
 
                         もちろん、
 
 日本国民・世界市民として、「他人にうつさない&他人からうつされない」ために、外出自粛を始め、政府や自治体の指示に従うことは、いうまでもありません。
 
                         そのうえで、
 
 自分のため、日本のため、世界のため、やるべき事をやるべきであり、そのためのとても大事なことのひとつが、「世界に資金を供給する」、すなわち投資をするということであります。
 
                        とはいいつつも、
 
 投資に対して、懐疑的な考えをお持ちの方は多いかと思われます、実際私を始めバブル前後に投資を始めた方は、痛い経験をした方も少なくないと思われます。
 
                          しかし、
 
 時代は変わり、世界は変わりました。今回の新型肺炎がまさに証明しているように、グローバル化はいやも応もなく進んでおります。であるとするならば、その事実を受け入れ、投資の世界においても日本だけでなく、世界に投資すべきであります。
 
   世界最大の株式市場である、ニューヨーク証券取引所の、代表的株価指数である、
   「NYダウ」の推移
 
 1989年 日本がバブル最高潮の年   約  2700ドル
 2007年 リーマンショック前年         130000ドル
 2008年 リーマンショックの年          9000ドル(割安)
 2019年 11年後                 28000ドル(リーマン時の倍)
                                      (0年前の10倍)
 
 いかがでしょうか?株・投資というものは相場商品でありますから、さまざまな要因により下落する(3割、いや時にはそれより下がる)こともありますが、
 時間が経てば必ず盛り返し(10年で3倍)、
 長く持ち続ければさらに大きな果実をもたらす(30年で10倍)のであります。
 
         「犬は吠える キャラバンは進む」(中央アジアの遊牧民のことわざ)
 
 世界が揺れ、多くの悲しみが人々の心を揺さぶっている今こそ、明日に向かって歩みを進めようではありませんか!