2020/4/18

正しい助言者を選ぼう! 2

 正しい助言者を選ぶためには、以下のポイントがあります。
 
 1 ファイナンシャルプランナー 近藤 英生 を選ぶ、以上です。
 
 とゆけば、私としては万々歳なのですが、残念ながらそこまでゆかないとしたら、あなたの相手をする金融機関の社員に、こう聞くとよいです。
 
 2 「色々専門的な言葉使って勧誘してくるけど、
   ①ところで君はこの金融商品、自分で持ってるの?② 持っていたとして、今時点でいくら儲かってるの?」
 
 この二つの質問にまともに答えられる社員だったら、とりあえず人間的には信用してよろしいです。
 ですが、だからといってホイホイ買うなんていうのは愚の骨頂であります。
 
 次なる質問は、
 
 3 「ゴチャゴチャおいしい話してるけど、ぶっちゃけ、いくら手数料がかかるの?それも1回こっきりの手数料じゃなく、毎年毎年取られる手数料は?」
 この質問に口を濁すような金融機関は問題外ですから、パンフレットを投げつけてさっさと帰るべきであります。
 一方、真面目に答えたとして、それが年額1%以上だとしたら、
 「ゼロ金利、下手すればマイナス金利の時代に、1%なんて、ぼったくりバー並みだな」
 といって、記念品だけもらってさっさと帰るべきであります。
 
 低金利の今日、それに加えて未曽有の経済危機とくれば、多くの方々が将来不安にかられ、1円でも多く、お金を増やしたいと考えます、当然です。
 そして、そういう時代だからこそ、あなたの資産を狙って多くの金融機関・アドバイザーと称する人間が、「資産運用のプロ」と称して寄ってきます、間違いなく。
 
                      ハッキリ言いますが、
 
 彼らは「資産運用のプロ」などではなく、「資産運用商品を売るプロ」にすぎません。
 
 最後の質問で、
 4 「ゴチャゴチャ言ってるけど、ぶっちゃけ、君個人は資産形成でどんだけ成果出してるの?」
 て聞くとよろしいです。それであなたの満足する回答が来るなら、それはそれで結構だと思います。
 が、しかし私の予想ではおそらく99%、そのような結果にはならないと考えており、であるとするならば、今回の文章の結論といたしましては、
 
 5 「ファイナンシャルプランナー 近藤 英生 を選ぶ」となるわけであります。
 
                                            おあとがよろしいようで。