2020/4/20

今こそ、WICLI投資を始めよう!

 WICLIの一番目、W(ワールド すなわち 世界)について、述べます。
 今全世界で起きているパンデミックは、やがて収まります。そして収まった時に始まるのは、パンデミック以前の日常の仕事・生活であります。
 
 1 日本
 少子高齢化が進む中で、これから先我が国が飛躍的な成長を遂げるかというと、残念ながらかなり厳しいことが予想されます。
 とはいいつつも、座して死を待つわけにはゆかないわけで、たとえ1%でも2%でも成長をかちとり、個人と国家の富を増やさなければなりません。
 そのためには、
 ①個人及び企業が一生懸命働くことにより、収入・利益を増やし、適切な消費をすることにより、国の富を増やす必要があります。
 
 ②そして、それらのことを行いながら、と同時に個人も企業も世界を見据え、世界に投資することが、、もう一つのかたちで国の富を増やすこととなります。
 
                          何故ならば、
 
 2 世界
 今、世界中の国家機関・企業が、コロナウイルスに対するワクチン・治療薬の開発に取り組んでいます。
 多くの人々が亡くなり、非常に不幸なことではありますが、一方において、新薬の開発という、人類の進歩につながることもまた、日々行われているわけであります。
 そのような状況を見据えた時に、現在75億人、そして今世紀半ばには100億人近くになるであろう世界・地球が、さまざまな負の側面はあるにしろ、トータルな意味で発展しないわけは、ありません。
 
                       であるとするならば、
 
 少子高齢化という負の側面を背負った我々日本人は、人口増加・経済成長という正の側面を持った世界に投資し、その恩恵を享受すべきである、と考えるわけであります。
 
 仮に、残念ながら人口1億人を切ったとたとしても、100億人の経済成長の果実を受け取れるならば、かならずしも悲観すべき状況ばかりではないわけであり、だとするならば、迷うことなく世界投資に一歩を踏み出す時であります。
 
                                                       (つづく)