2020/5/9

今こそ、WICLI投資を始めよう!14

                   <長期・複利投資の勧め>
 
 
 1 長期投資3・3・3の法則
 このことは既に一回述べており、そういう意味ではダブルわけでありますが、今投資をしている方、これから投資をしようと考えている方にとっては、非常に大事な言葉であり、ダブルどころかこれから先も何度でも述べ、かつ多くの方に広めていただきたいと思っております。
 
 最初の「3」
 ご存知のように、コロナショックで全世界の経済はボロボロになっており、当然ながら資本主義経済のシンボルである株式相場は大きく下落しております。
 割、4割、下手すれば5割、すなわち半額まで下がることもありえます。
 ちなみに、経済のイロハも判らない某朝日新聞あたりは、「3か月で16兆円吹き飛んだ」などと、デタラメな記事(5月8日付け)を載せております。
 
          「16兆円どころか、1円も減っていないし、吹き飛んでもいません
 
 コロナショックにより、時価総額が「下がった」だけの話しであり、1円も1銭も「無くなった」わけであありません。
 上記のような、知性の低い、かつ悪意に満ちたイエローペーパーの記事に惑わされることなく、資産形成の王道を歩まれることが、以下の文章につながります。
 
 二つ目の「3」
 一時的に3割(マイナスアルファ)下がることがあったとしても、あっというまに相場が回復することは、人類の歴史が証明しております。
 
                          すなわち、
 
 あのリーマンショックで、3割以上値下がりしたニューヨークダウ株価指数は、その10年後には、なんと3倍まで値上がりしているのであります。
 今、学者やエコノミストを自称する輩が、世界大恐慌以来の経済危機などと吹聴しておりますが、この連中は「言うだけ」の人間であり、5年後・10年後に言ったことの責任を取る気概など、さらさら持っていない、単なる「口舌の徒」にすぎません。
 
                       ハッキリ申します、
 
 今年・来年、3割下げたとするならば、10年後には倍になります、そして、
 
 最後の「3」
 長く、くじけずに投資を続けるならば、0年後には10倍
 (ニューヨークダウ:1989年2700ドル→2019年27000ドル)という果実が
 実るわけであります。
 人類700万年の歴史の真実と、そこらへんの学者や物書きの空論のどちらを選ぶかご自由ですが、1円でも10円でも資産を増やし、自分・国家・世界の繁栄を願う方におかれましては、迷わうことなく、前者を選ぶべきであると考えるしだいであります。