2020/5/12

今こそ、WICLI投資を始めよう!16

 「WICLI投資」のお勧め、最後のそして最大のポイントは、I(iDeCo及びNISA)を使って資産形成を始めよう、であります。
 この、両制度については、既に何度も触れておりますが、あきもせずまたもや述べてまいります。
 
                        何故ならば、
 
 コロナウイルスにより、全世界が恐怖と悲しみにみちみつる今日において、わが日本国が創設したこの両制度こそが、日本と世界の明日を拓く大きな力になると、信じているからであります。
 
 1「iDeCoは、日本が生みだした人類最高の、資産形成制度だ」
  iDeCo(個人型確定拠出年金)が出来て、3年強が経過いたしました。まだ加入していない方におかれましては、たとえ月1000円からでも結構ですので、入っていただきたいと思います。
 
                     ハッキリ言いますが、
 
 今iDeCoに加入しない人は、一生貧乏人です!
 
 ① 「拠出額が、全額所得控除の対象」となる。
 上記の題名を読んで、すぐに意味の判る方は、そんなに多くないと考えます。
 簡単に言うと、
 「出したお金に対応する税金が、全額戻ってくる」、すなわち、「儲かる」ということであります。
 
 例:課税所得190万円の人が、毎月3万円iDeCoにお金を入れたとすると、
 3×12=36万円  ×   15%   =   54000円 が戻ってくる、ということであります。
 
                       ということは、
 
 いいかえれば、金利15%の金融商品にお金を預けている、と同じ意味になります。
 ゼロ金利、下手すればマイナス金利の我が国において、金利15%、しかもそれを国が保証してくれるなど、全く夢のようなお話であります。
 
                          しかしながら、
 
 これは、夢でも幻でもなく、21世紀の日本国が提供する正真正銘の制度なのであり、次回以降具体的に述べてまいります。