2020/6/14

相場は必ず回復し、世界は益々繁栄する!

 コロナショックにより大幅に下落した全世界の株価は、ほぼ9割の時点まで回復いたしました。
 今後、第二波・第三波等の影響で、2番底・3番底はありえますが、ということは投資家にとっては絶好の買い場ということであり、新聞やテレビのくだらない情報は無視し、淡々と前に進むべきであります。
 
                 何故ならば、
 
 人類が人類であり限り、すなわち地球が猿の惑星にならない限り、資本主義は発展し、その象徴である株式会社・株式投資は繁栄するからであります。
 
              <資本主義発展の5段階>
 
 1 人類は欲望の動物である。
 2 欲望こそが人類を発展させてきた最高の原動力である。
 3 欲望を最も効率的に具現化した経済システムこそ、資本主義である。
 4 資本主義を自動車に例えるならば、そのエンジンに当たるものが株式会社である。
 5 株式会社を自動車に例えるならば、そのガソリンに当たるものが株式市場・株式投資である。
 
 今、全世界でコロナウイルスに対するワクチン・治療薬の開発が進んでいます。
 既にSARS(急性重症呼吸器症候群)の時の10倍の研究論文が発表され、それに基づき多くの国家機関・大学・製薬会社が開発に取り組んでいます。
 日本人も世界人も、「転んでもただは起きない」のであります。
 
                もちろん、
 
 これだけの強力なウイルスに対峙するには、膨大な時間と資金がかかります。
 しかしながら、人類はこれまでもこうした経験を何度も積み、そして発展してきたのであり、そしてその結果として、今80億人近い人々が地球上に生きており、しかもその数は今世紀半ばには、100億人に達するといわれております。
 
 短期的には、新薬の開発により多くの生命が救われ、その結果世界経済は回復し、
 長期的には、その流れを受けて世界人口が増え、世界経済はさらに発展する。
 
                すなわち、
 
 一時的な停滞や後退がありつつも、世界の株式市場は発展するわけであり、今こそ、世界市民の一人として、世界発展の果実を得るための旅に出るべきであります。
 
 「最も遠くへ旅した者が、最も珍しい果実を手に入れることができる」(砂漠の民に伝わる諺)