2020/6/30

人類が続く限り、株式市場は発展する!

  中国に端を発したコロナショックからはや半年、2020年も後半戦がスタートいたします。
 この間、多くの方が亡くなり、多くの方が職を失い、そしてそれは今も続いています。
 この際あらためて、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします、と同時に、今この瞬間も生命を救うために尽力されている医療従事者の皆様に、感謝を申し上げます。
 「ありがとうございます、あなたたちは日本の宝です」
 
 暗く、つらい状況の中でも人々は立ち上がり、進んでいます。
 ワクチン・治療薬の開発のために膨大な資金と人員、知識と科学が使われています。
 不幸にも閉店した店舗の跡地においては、解体工事という新しい需要が生まれ、新たに店を構えようという志を持った方が生まれようとしています。
 
 人類700万年の歴史は、絶え間ない殺戮・災害・疫病があり、しかしながらそれらの不幸を乗り越え、今や80億人ちかくまで人口は増えました。
 人類と、その最大の産物である資本主義について述べたいと存じます。
 
 1 人は欲望の動物である。
   欲望という言葉を、野望とか野心とか向上心という言葉に置き換えてもいいと思います。
 2 そして、欲望こそが人類を発展させてきた最大の原動力である。
   発明・発見、産業革命・インターネット革命等々、人類を発展させてきた原動力が、欲望で
   あったことに異論のある方はいないと思います
 3 欲望を、最も具現化した経済システム、それは資本主義である。
 4 資本主義を自動車に例えるならば、そのエンジンにあたるものが株式会社である。
 5 株式会社を自動車に例えるならば、そのガソリンにあたるものが、株式市場であり、株式
   投資である。
 
 人類が人類である限り、すなわち地球が猿の惑星にならない限り、資本主義は発展し、株式市場・株式投資は発展する、というのが、私のゆるぎない信念であります。
 
                だからこそ、
 
 コロナショックで全世界株安になり、先行きが全く見えないような3月の時点においても、当ブログにおいて、「相場は必ず回復する」と、全世界に向けて発信できたのであります。
 
                 そして、
 
 前述のような不幸を経験し、しかしそれでもなお世界の人口は増え、今世紀半ばには100億人に達すると推定されています。
 増える人口、伸び行く世界、今こそ世界投資に舵を切る、その時であります。