2020/7/16

相場は必ず上がる!

 コロナショックで全世界の株価が下げ、「世界大恐慌以来の経済危機だ」などと、世間が大騒ぎしていたそのさなか、私は当ブログにおいて、「相場は必ず回復する」と述べました。
 
 それからわずか数か月、株価は8~9割まで回復し、さらに上昇の機会をうかがっています。
 「机上の空論」に基づき悲観論を煽ったマスゴミ・学者屋・評論屋と、「路上の現実」を知る小生のどちらが正しかったかは、皆さまご存じのことと思います。
 
 今我が国においては、再び感染者が増加し、それはそれで由々しき事態であはありますが、一方でここ3週間、一人の死者も出ていないことは、何故か触れられていません。
 感染者 ・ ・ ・ 咳や発熱の症状が出ている人
 死 者 ・ ・ ・ 上記の症状が進み、命を落とす人
 
 このことを冷静に分析すれば、
①ウイルスはいまだ蔓延している。 ②しかし、その毒性は弱まっている。
 ということが判るはずであり、感染者の数に一喜一憂することが、いかに無意味なことかご理解できるかと思います。
 正しいデータを正しく判断してこそ、正しい結果を得られるわけであり、このことは資産運用・資産形成の世界においても、全く同様であります。
 
 というわけで、我が国における感染者の増加は取るに足らない問題だと思いますが、コロナウイルスの影響で世界経済が停滞していることは事実であり、これを受けて各国の中央銀行は前代未聞の資金供給政策に踏み切っております。
 
        「日米欧中銀、長期戦にらむ」(7月16日付け・日経新聞)
 
 細かい説明は省きますが、メチャクチャ判りやすく言うと、「全世界の中央銀行が、お金をバンバン刷って市場にばらまき、しかもそれ5~10年と長期的に続ける」ということであります。
 
                ということは、
 
 世間にお金が行き渡り、経済活動が盛んになり、モノの価格が上がる、ということであります。
 そして、資本主義世界における「価格」の最たるものは「資産価格」、なかんづく「株価」であります。
 各国の中央銀行が、「これからは株が上がりますよ!」言っているようなものであり、まさしく今世紀最大のバーゲンセールが、今始まろうとしているわけであります。
 
 自分のため、未来のため、世界のために、今こそ全世界の株に投資しましょう!