2020/8/26

犬は吠える、キャラバンは進む!

 この題名は、これまでにも何度かご紹介してきた、遊牧民に伝わることわざであります。
 「犬は吠える」=人生や社会においては、さまざまな困難があり、それらについて愚にもつかないことをわめきちらす輩もいる(例えば、頭の悪い日本のマスゴミ・学者屋・評論屋等)が、
 なにがあろうと前に進むべきであり、進めば必ず未来は拓ける、というものです。
 
             <このところの経済記事>
 
 1 犬は吠える
 ・景気のコロナ前回復「24年」最多(民間エコノミスト予測)
 ・主要国経済1割縮小
 
 2 キャラバンは進む
 ・米国投資ファンド、上場株に活路変更
 ・米国の「買収目的会社」2兆円集める
 ・米国の、スマホによる格安株取引アプリ会社、企業価値1兆円に達する
 ・時価総額、将来期待で高騰(テスラPER160倍)
 ・日米株価、年初来高値達成
 ・日本・韓国の公的年金基金、海外資産比率高める動き(共に35%→50%へ)
 
 いかがでしょうか?
 コロナの影響で、当然ながら目先の景気や経済は低迷を余儀なくさせられます(犬は吠える)が、一方において、米国をはじめとする世界経済(キャラバン)は、発展・繁栄に向け、こんな時でも進んでいるのであります。
 そして、日頃仲の悪い日韓両国ですが、公的年金というシビアな世界においては、同じように伸び行く世界に目を向けているというのが、象徴的な姿であります。
 
 コロナにより、かけがえのない多くの生命が失われました。今生きている私たちは、彼らの分も生き、良い世界を創る義務がります。
 そのためには、コロナワクチンや治療薬、その他多くの薬を創り、多くの生命を救うための医療体制を充実させる必要があります。
 その最大の原資は経済成長であり、その大黒柱が株式市場・株式投資なのであります。
 株式市場そのものを買うインデックス投資こそが、日本と世界の明るい未来を指し示す指標であることを信じて疑いません。