2020/9/1
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バフェット氏が、日本株投資を始めた! |
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コロナショックにより、一時全世界大暴落となった株式市場、持ち直したとはいえまだまだ先行きは不透明であります。そういう意味では、今世紀最大のバーゲンセールはいまだ進行中であります。 そんな最中、今世紀最大のビッグニュースが飛び込んできました、あの世界最高かつ人類最高の投資家であるW・バフェット氏が、なんとなんと日本株投資を始めたのです。(9月1日付け・日経) バフェット氏については、当ブログで何度もふれておりますので詳しくは述べませんが、 1 父から引き継いだ繊維会社を世界最大の投資会社に衣替えし、 2 その結果、筆頭株主である氏は、世界有数の大金持ちとなった。 3 世界最高の資本主義国である米国、その国の国民である氏の投資対象は、今までほとんど米国の会社であった。 そんなバフェット氏が、この度日本株、具体的には日本の五大商社(三井・三菱・住友・伊藤忠・丸紅)の株を、それもポートフォリオの5%ずつ、計25%も持つこととしたのであります。 氏の投資手法は、今も昔も「企業の実力がある、にもかかわらず株価が低い」すなわち割安株を買い、長く保有するというものです。 したがって、そこらへんの成金野郎が、金に任せて株を買い占めるというのとは、全く性格の違うものであります。 実際、この5社のうち4社のPBR(株価純資産倍率)は1倍割れしており、詳しい説明は省きますが、簡単にいうと原価100円のリンゴが、80円で買える、そのくらい割安ということであります。 この報道を受け、明日以降新聞やテレビ等で、さまざまな意見が寄せられると思います。 特に、頭の悪いマスゴミ・学者屋・評論屋がスットコドッコイなことを言うと思いますが、100%無視してかまいません。 なにしろ、この輩の資産を全部集めても、バフェット氏一人の、一万分の一にも足りないのであり、能力も実績もない者が、天に向かって騒いでいるだけですから。 世界最高かつ人類最高の投資家バフェット氏が日本株投資に乗り出す、このことは単に株式市場が活性化するだけでなく、日本経済・日本国家についても素晴らしいニュースであります。 アベノミクスを引き継ぐ菅新総理のスガノミクス及びバフェットの日本買い、この両輪の推進力を正しく活かすならば、21世紀の日本の未来は限りなく明るいこととなります。 今こそ、日本に、世界に投資しましよう!
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