2020/9/12

転んでも、ただでは起きるな!

 年明けから始まったコロナ騒動も、はや8か月が経過いたしました。
 中国の騒動を対岸の火事としてみていた冬、
 暖かくなれば季節インフルエンザのように収まると楽観していた初春、
 収まるどころか、緊急事態宣言が発出され、日本全国が凍り付いた春、
 宣言が解除され、やれやれと思ったのもつかの間、第二波に翻弄された夏。
 
 今、9月の半ば、まだ暑さは残るものの秋の気配も見えつつあり、であるとするならば、第三波及び季節インフルエンザの恐怖がそこまでやってきています。
 
                 ところで、
 
 この間亡くなった方及びご遺族に心からの哀悼の意を表明すると同時に、志半ばで亡くなられた方たちの分も、残された私たちは、「転んでも、ただでは起きない」ということを、実践する義務があります。
 
 1 「ネット証券 口座開設急増」(2020・3月 日経)
  コロナショックによる株大暴落の最中、我が国においては、このような事態が起きていたのです。
 頭の悪いマスゴミ・学者屋・評論屋が、寝ぼけた悲観論を喚き散らしていたその最中、真っ当な脳みそを保有する若者は、明日に向けて歩みを始めていたのです。
 
 2 「米国ファンド、コロナ後に的」(2020・5月 日経)
  米国大手投資ファンドが、コロナで打撃を受けた企業向けの投資に動き出しているという、記事であります。
 まさしく、「転んでも、ただでは起きない」、アメリカンドリームの総本山である、米国の面目躍如であります。
 
 3 「バフェット氏、対日本、初の本格投資」(2020・9月 日経)
 世界最高・人類最高の投資家である、W・バフェット氏が90歳にして初めて、本格的に日本株投資に乗り出したのであります。(日本の五大商社株に、資産の各5%を出資)
 
 1 日本の若者 2 米国のファンド 3 そして、世界最高・人類最高の投資家が、
 立ち上がり、前に向かって歩み始めたのであり、夜明けはもうすぐそこまで来ています。
 
 一人でも多くの方が、それぞれの出来うる範囲で、日本に、世界に投資することにより、自分の、社会の、地球の明るい未来が拓かれんことを、切に願うものです。