2020/10/4

お金は天から降ってこない!

 コロナショックが本格的に脅威を発揮してから、はや半年以上が経過いたしました。
 
 ウイルスは人から人へ感染する → したがって人と接触しなければうつらない →
 そのためには、接触の機会を減らす → 会食やイベントを自粛する。
 
 というわけで国や自治体は飲食業者やイベント業者に自粛を要請しました。そこまではよろしいのですが、その結果これらの方々は収入を絶たれるわけであり、その分の保障をせよと、野党やマスコミが騒ぎました。
 
 その主張自体もよろしいと思うのですが、問題はその財源であります。国が国民にお金を渡すとしたら、その財源は①税収を増やすか、②借金(国債)を増やすか、二つしかありません
 
 したがって、「ホショウ、ホショウ」と声高に叫ぶ者は、当然その財源について語る義務があります。
 
                ところが、
 
 一部野党は税金を増やすどころか、「消費税減税」を叫び、
 一部マスコミは、相も変わらず国債発行が国家破綻につながる等の、迷信をばらまいております、。
 
 「お金は天から降ってこない」のであり、保障の充実をギャーギャーわめくなら、当然その財源を示すべきであるのに、その真逆のことを主張しているのだから、全く開いた口がふさがりません。
 
 コロナウイルスにとどまらず、世界最悪の地震国である我が国は、これから先も大きな災害が起き、莫大なお金が必要になります。
 そのような時に備えて、今からお金を貯めておくべきであります。
 
 1 庶民の味方ずらしながら、裏ではしっかりお金を貯めているマスコミ等
 (例えば、某夕日新聞記者は、年収1500万円、退職金5000万円らしい)は無視し、
 2 最低限のセーフティーネットである貯蓄を、一定額キープし、
 3 それ以外のお金は、人口が増え経済が伸びる世界に投資する、 
 4 そしてそのための地上最強のシステムである、iDeCoとNISAを最大限に利用する。
 
 今回のコロナウイルスを予言したといわれる小松左京氏の小説「復活の日」が話題になっています。
 もう一つの代表作「日本沈没」のラストは、沈みゆく日本から、世界に向かい日本人が移り住む、というストーリーになっています。
 
 これから先、沈没しないまでも、大変厳しい未来が予測される我が国日本。
                
               しかしながら、
 
 世界に移り住まなくても、世界に向かい投資するならば、世界の成長を享受できる
 そしてそのためのシステムを、ちゃんと我が国は用意してくれているのです。
 
 「お金は天から降ってこない」 だから、「犬は吠える、キャラバンは進む」(頭の悪いマスゴミ・学者屋・評論屋を100%無視し、自分と国を信じ前に進む)という言葉を実践いたしましょう!