2020/10/11
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お金は天から降ってこない!2 |
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「お金は天から降ってこない」し、「打ち出の小槌」がこの世の中に存在するわけでもありません、にもかかわらず、ないものねだりと世間に甘える輩がゴロゴロ存在する、それが現在の日本であります。 「東京リトルネロ」(10月11日・NHKBS)を見て 1 「日本は何もしてくれない」 難民申請しながら、認められず仮放免で生活する外国人。 おいおい、君を受け入れ、仮放免とはいえそれなりの住居を与えているのは、どこの国で、どこの国のお金が使われているのですか? わが日本国であり、日本国民の税金なのだよ。 2 「国なんか頼りにならない」 偉そうに言っている歌舞伎町のアンチャン。 君が、例えば病気になって病院に行ったとする。治療費や薬代でそれなりのお金を払ったとするが、その原価は君が払った3倍以上であり、その大半は国民の税金で賄われているのをご存じか? しかもその税金の大半は、君のようなクズではなく、お金持ちや大企業が払っているのをご存じか? 3 「国がなんとかしろ」 ホームレスを支援するNPOのオッサン。 「国がなんとかしろ」ってことは、国がこれらの者たちのために、この者たちが払ってきただろう10倍・100倍のお金を出せってことだと思いますが、国が出すお金の出元って、①税金か、②借金、しかないのです。 そして、①は現在の国民が負担し、②は未来の国民がそのツケを払うのですよ、そのこと判ってて、デカい口聞いているのですか? 「お金は天から降ってこない」し、「打ち出の小槌」がこの世の中に存在するわけでもありません。 そしてそれは、個人でも国家でも同じことであります。 今、そして明日のために、自分そして子や孫のためにお金を創り出すのは、自分自身ががんばり、働き、残す以外にはありません。 もちろん、さまざまな理由(生まれ、心、体等)により、がんばりたくてもがんばれない、働きたくても働けない、という方々がおられます。 そういった方々のために国があり、そのためにこそ国の富があるのです。 自分のため、子孫のため、国のために、日本と世界に投資いたしましょう、そして1円でも10円でも多くの富を創りましょう! |
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