2020/10/22

ムヒカ・ノーベル賞・学術会議

 暑かった夏が終わり、ようやく秋の気配が見えてきた今日この頃であります。
 最近の報道を元に、資産運用の王道について述べたいと思います。
 
 1 「ムヒカ」という人物がいて、南米ウルグアイの元大統領であり、ごく一部の人間には知られた人物であり、本人が来日したり、ドキュメンタリー映画が公開されたりしています。
 一部で知られた理由とは、、「世界で最も貧しい大統領」というわけであり、給料や資産の大半を国民に寄付した、清廉潔白な政治家である、ということだそうです。
 ところで、彼の在任中、ウルグアイという国家は繁栄したのでしょうか?
 
 古今東西、為政者にとって必要なことは、100万円や1000万円のはした金を国民に寄付することではなく、国家経済をうまく運営し、100億円や1000億円の国富を創り出すことであります。
 その代表例が我が国の安倍前総理であります。約8年の在任中、
 過度に高かった円が下がり → 輸出企業を中心に株価が上がり →
その結果、企業業績が日本全体で良くなり → 雇用が増え、失業が減り、自殺者が減り →
消費が増え → GDPが増え → 個人の金融資産が増えました。
 
 人類700万年の歴史上、最高の政権といっても過言ではありません。
 安倍さんのおかげでデフレから脱却し、明るい未来が見え始めました ・ ・ ・ 
 その矢先のコロナショック!日本のみならず、全世界が暗く沈む中、世界経済の回復には、しばらく時間がかかるでしょう。
 
                ということは、
 
 人類の欲望を最も具現化した資本主義という経済システム、その象徴である株式市場は、当面低空飛行を余儀なくされます。
 
                ということは、
 
 今が、株を仕込む今世紀最大のバーゲンセールということであります。
 
 NHK出身のうんちくオヤジの番組を見て、「世界で最も貧しい大統領」なんていう、くだらない言葉に感心する三流タレントを見てるヒマがあったら、
 自分のため、国家のため、世界のため、子や孫の世代のため、地球の未来のため、
資産を世界に投資いたしましょう!
 
                                  (2に続く)