2020/11/26
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株価を上げろ、生命を救え! |
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西暦2020年も、はや、残り1か月となりました。 人類の歴史において、ペスト、スペインインフルエンザに匹敵するであろう感染症は、いまだその猛威をおさめようとはしておりません。 一方において、 日本においては、日経平均株価がバブル崩壊以降の高値を超え、米国においてはニューヨークダウがついに3万ドルを突破いたしました。 このような事態を受け、頭の悪いマスゴミ・学者屋・評論屋は、「不思議な株高だ」とか、「実態経済を反映していない」とか、ピント外れの寝言をほざいていますが、私に言わせれば、臍が茶を沸かす程度のレベルであります。 何故ならば、 資本主義社会においては、株価こそが実体経済なのであり、これは人類700万年の歴史における普遍の論理だからであります。 ところで、今回のコロナ騒動で、「生命か、経済か」ということが議論されました、以下私の見解を述べます。 1 わざわざ比較するほどのこともなく、優先順位第一位が生命であり、第二位が経済(お金)である。 2 であるのだが、生命第一位に全面的にこだわると、その結果として経済活動が著しく制限され、その結果倒産・失業が増えることとなり、最悪の結果としての自殺が増えることとなる。 したがって、政府のGOTO政策も方向的には正しい。 と、ここまではそこらへんのワイドショーのコメンテーター程度の連中でも、言えるのですが、 3 経済(お金)より、生命の方が大切なのは当然だ。と同時に、その大切なものを守るためにも、お金が必要なのである。 今、コロナの患者さんたちの生命を救うために24時間稼働している人工呼吸器や、人口心肺装置、これらができるまでには、膨大な額の設備投資・研究開発費・人件費が使われているわけで、その結果として、今多くの生命が救われている。 ところで、これらの医療機器を作った会社は、ボランティアでもNPOでもなく、営利企業であり、かつその多くは上場企業である。 これらの企業が、上記のような機器を作るための資金の源は、株式市場から調達したお金、すなわち資本金である。 いいかえれば、 株式会社・株式市場・株式投資というものが無ければ、現在の10倍、100倍の方々が亡くなっていたわけであります、間違いなく。 「生命はお金より大切だ、そしてそのかけがえのない生命を救うためのは、お金が必要なのである」 当ブログをお読みの、心ある方々におかれましては、このことを十分に認識し、自信をもって株式(投信)投資の王道を歩んでいただいきたいと、切に願うものであります。
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