2020/12/6
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日本ヤバイ、世界を買おう!3 |
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コロナショックを受けて、「ベーシック・インカム」なる愚鈍な政策がクローズアップされ、下手すれば我が国において実施されかねません。 そうなれば、年金生活者・生活保護受給者等の収入は閉ざされ、街はホームレスと自殺者であふれるでありましょう。 一方、我が国においては、iDeCo及びつみたてNISAという、世界に誇る資産形成制度があります。 頭の悪いマスゴミ・学者屋・評論屋の進める、来るべき最悪の時に備え、 国(官僚及び政治家)が創った素晴らしい制度を生かし、世界に投資することが、今こそ求められています。 そんななか、「みずほ」系の資産運用会社が組成した「未来の世界」シリーズというファンドが、総額2兆円を突破いたしました、以下感想を述べます。 1 投信の時価総額120兆円の現状において、2兆円、しかも資産を増やしての結果であり、素直に評価したい。 かつて、「ノムラ」系が出した通称1兆円ファンドが元本を大きく割り込み、ほぼ脳死状態であるのとは、全く対照的である。 2 しかも、その投資対象が文字通り「世界」であり、私の資産形成理論と同じであるのも心強い。 3 ①一方、このファンドはアクティブファンドであり、当然ながらコストは高い(年1.7%) ファンドマネージャーの勘が冴え、相場が上昇している間は良いが、いったん負のスパイラルにはまると、高コストはボディブローのように効いてくることとなる(まさしく1兆円ファンドのように)。 ②ある程度多額の資金を持っている方の、一括投資である。 以上の点をふまえて、賢明なる投資家が取るべき道は、 「iDeCo及びつみたてNISAを使い、世界に投資するインデックスファンドで、コストが年0.5%以下のものを、長期複利で持ち続ける」、このことに尽きます。 一人でも多くの方が、「世界」に投資することにより、自分・国家・世界の富が増え、そのお金はコロナワクチンや、地球温暖化阻止のための原資となります。 素晴らしい未来を創るために、世界に投資しましょう! |
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