2020/12/15
|
|
犬は吠える、キャラバンは進む!2020冬 |
|
気温が下がり、雪が降り、本格的な冬が訪れてきました。 コロナは収まるどころか、日々最悪のデータを更新しており、予断を許さない状況であります。 こんな時こそ、あわてずさわがず、基本的なルールを守り行動することが重要であり、それは生命・健康のみならず、資産形成においても重要であります。 時事通信社というメディアがあります。「じじつうしんしゃ」と読むのが正しく、けっして「ぼけじじいの、よまいごとをたれながす」という言葉の省略形ではございません。 この会社がオンライン版で、以下のような寝惚けた記事を載せています。(12・13日付け) 「日銀、最大の株式投資家に ETF約45兆円」 内容を要約すると、 1 日銀は国内最大の株式投資家になったとみられ、 2 株式市場は「官製相場」の様相を帯び、 3 株価のゆがみに関する懸念も多い。 4 「出口は見いだせない。 5 株価が暴落し、日銀の財務が悪化すれば、通貨の信任が揺らぐこととなる。 この記事を書いた記者をはじめ、大半の社員は、おそらく一流大学(例えば、都の西北 早稲田の杜に なんていう大学とか)を出て、それなりの学問を学んでると思われます。 しかしながら、その実態は「机上の空論」が世間で通用すると信じている「お花畑の住人」ですから、資本主義市場経済という「路上の現実」を理解する能力は、「都の西北 早稲田のトナリの バカダ大学」を出たバカボンのパパには数段及ばない、小学生並みのレベルであります。 反論(などというほどでもない、人類としては基礎的なレベルですが) 1 日銀が国内最大の投資家になったら、何か問題あるのか? 2 「官製相場」のどこが悪い?かんせい だろうが かんとう だろうが、良いものは良いのだ、 3 株価のどこがゆがんでいるのだ?資本主義社会では「株価こそが正しい」のである。あとさ、懸念の声って誰だ?おもえら2~3人だけだろ。 4 正しい道に出口など必要ない、無限列車のように突っ走るのみなり。 5 ①株価は暴落しない。②百歩譲って下落したとしても、日銀財務は1円も悪化しない。何故ならばその分お札(日本銀行券)を刷ればいいだけのことだから。③千歩譲って通貨の信任が揺らぐこととなったら、円安となり、分不相応な円高が解消される。 円安 → 株高 → 雇用者増・自殺者減 → 消費増 → 経済成長・国民の資産増 というメカニズムはクロダノミクスにより証明され、このことは、バカボンをはじめとする圧倒的多数の日本国民が知っている。 バカな犬は、バカなるゆえに大声で吠え、一時世間を迷わしますが、しょせんその程度のものです。 資産形成を行い、自分・子孫・国家・世界・人類の繁栄を求める方々は、このような雑音は徹底的に潰し、以下の言葉を、高く大きく、伸びる声で語りましょう。 「日銀よ、ETF45兆円などというケチなところで止まらず、50兆円・100兆円と買い続けろ!」 |
|