2020/12/30

暗黒の時代は終わった!

 本日12月30日は、東京証券取引所の大納会でありました。終値は27、444円、なんとバブル崩壊以降の最高値を30年ぶりに更新しました。
 コロナで明け、暮れた暗黒の2020年でありましたが、株価の世界では、ついに暗黒の時代から抜け出したのであります。
 1989年、38、915円の史上最高値をつけた株価は、
 1990年、バブル崩壊により23、848円(▲40%)となり、 
 30年のトンネルをくぐり抜け、ついに上記の値をつけたのであります(それでも、▲30%)。
 この間、1993年細川内閣の時代、2万円を割り、2002年小泉、2008年麻生、2011年野田内閣の時代、1万円を割るという、文字通り暗黒の時代でありました。
 (この4人、日本経済をダメにした四悪人と呼ぶべきです)
 
 今回の株高をもたらした最大の原因は、1万円を割った野田内閣を引き継ぎ、強力な金融緩和を進めたアベノミクス及びクロダノミクスであることは、火を見るよりも明らかであり、安倍総理及び黒田総裁は歴史に残る名指導者であります。(8年で株価3倍!)
 
 この事態を受け、素直に評価すればいいのにもかかわらず、頭の悪いマスゴミ・学者屋・評論屋は、馬鹿の一つ覚えで、スットコドッコイな現説をまき散らしています。
 例えば、本日のNHKのニュース、経済部のアンチャンが、「実体経済と乖離した株高」などと寝惚けたこと言ってます。バカかオマエは!
 
 資本主義市場経済の世の中では、「株価が、実体経済より先を行く」のであり、「相場こそが正しい」のであります。
 このアンチャンに代表されるような、「けいざいがく」なる机上の空論しか知らない「お花畑の住人」には、「市場経済」という、「路上の現実」など、かいもく理解できないのであり、こんなニュースをまともに見ているなど、時間の無駄であります。
 そんなヒマがあったら、「NHKから国民を守る党」(N国)のユーチューブ動画でも見ていた方が、よっぽどヒマつぶしになります、たぶん。
 
 繰り返しますが、「相場こそが最も正しい」のであり、2030年日経平均3万円、ニューヨークダウ4万ドルに向け、来るべき2021年はさらに株式投資を推し進めていただきたい。
 
 そして、世界を代表する民主主義国家の経済をさらに成長させていただきたい。
 そのことこそが、非民主主義国家の暴走を抑え、ワクチンや治療薬等の開発を進め、地球上から飢餓と貧困を無くすための原動力となるのであります!