2020/12/31

犬は吠える、キャラバンは進む!2021

 本日12月31日、コロナの感染者数は、最悪の数字を更新しました。
 春の第一波より、数倍多くの数値を記録しているにもかかわらず、なんの対処策をとろうとしない日本国政府には、失望を禁じえません。
 こうなった以上、自分の生命は自分自身で守る他ありません。
 
                と同時に、
 
 生命を守り、暮らしを向上させるためにも、「富を増やす」ための手立ても進めなければなりません。
 
                と同時に、
 
 「個人と国家の富を増やし、格差や貧困を無くす」ことに逆行する現説を、徹底的に批判し、潰さなければなりません。例えば、
 
 1 「経済気象台」(朝日・12・12)
 クロダノミクスに関する寝言を述べたあげく、「確かに景気は良くなったが、7年8か月たっても物価はなかなか上がらず ・ ・ ・ 」
 「景気が回復し、かつ物価が上がらない」国民にとってこんなに良いことではないではないか
一体、このことのどこがまずいの、アホか、コイツは?
 しかも、物価の指標の一部である、被雇用者報酬は、失業率が下がったため、総体では上がっているのだ。
 この欄、「第一線で活躍している(笑)経済人、学者ら社外筆者が執筆しています」だそうだ。(大笑)。第一線だか、山手線だか知らないが、「朝日」の好む執筆者など、しょせんこの程度のものである。
 
 2 「安易な国債発行 回復力そぐ懸念」(朝日12・22 野村総研 K )
 この発言をしている人物、日銀審議委員時代、クロダノミクスの政策にことごとく反対した人物である。
 この男の主張通りの金融政策を行っていたら、今時株価は1万円を割り、失業者は街にあふれ、毎日毎日自殺者が出ていたであろう。
 そのくらいピンボケな人間が、いまだにノウノウとエコノミスト面して、しかも新聞でデカいこと述べているのだから、全く開いた口が塞がらない。
 
 このような、反資本主義・反経済成長の言説を看過していると、「個人と国家の富は増えず、格差や貧困は益々広がる」ことは確実であります。
 
 心ある方々におかれましては、
 ①クロダノミクスを応援し、ますますETFを買うことを推奨し、
 ②(コロナ対策には言いたいこと多々あるが)日本国政府を応援し、国債の大量発行により、マネーが街にあふれ、結果、円安&株高が進むべくことを、力強く推進し、
 ③個人と国家の富を増やすべく、株や国債をバンバン買いましょう!