2021/1/7

富を増やせ、生命を救え!2

          「日銀資産 1年で129兆円増」(1・6付け日経)
 上記記事を基に、我が国及び私たちのあるべき姿について、述べてまいりたいと思います。
 
 記事概要
 1 総資産約700兆円となった。
 2 保有国債500兆円超。
 3 保有ETF30兆円超。
 4 資産の対GDP比120%で、世界一位、ただし昨年の伸び率では、米国や欧州中央銀行の方が高い。
 一方、中国人民銀行はほとんど増やしていない。
 
 
 私の解説
 1 700兆円などとケチばこといってないで、金額・伸び率とも世界一の1000兆円を目指すべきである、
 2 そのためには、保有国債800兆円&ETF200兆円を目指し、買って買って買いまくるべきである。
 
 記事の文章と、私の解説
 1 日経「中国人民銀行は、総資産を膨らませていない、危機時の金融政策余力は、中国が最もある(笑)といえる。
    
   私 アホか、コイツは!
 中央銀行というのは、唯一自由に資産を増やすことができる機関なのである、すなわち、「余力」なるものは全く不要であり、その能力は無限なのである。
 ましてや、人類最高・世界最高の対外純資産を持つ日本国の中央銀行は、「無限列車」のごとく、走り続けられる(増やし続けられる)のである。
 
 
 2 日経「国債やETFなどの資産買い入れが大きくなると、市場機能をゆがめる副作用も増す」
   私 中銀買い入れが増すと、何故市場機能がゆがめられるのだ?バカか、オマエは!
   そんなに心配なら、自腹で国債やETFを買えっての。
 
 3 日経「経済が停滞するなかでの株高に、資産バブルを懸念する声も上がる」
 
   私 株価(未来期待)が上がるからこそ、実体経済(現在)は伸びるのだ。
 あと、懸念する声って、どこの誰だ?「けいざいがく」なる机上の空論しか知らないオッサンだったら、とっととすっこんでろ!
 
                というわけで、
 
 「お花畑の住人」が寝ぼけたこと言ってる間に、
 ①日本銀行(財務大臣が51%の株を持つ日本政府の子会社)の資産(すなわち、親会社である日本国政府の財産、すなわち日本国政府を支える日本国民の財産)は増え、すなわち日本国の富が増え、
 ②株価は、バブル崩壊以降の最高値をつけ、すなわち資産の25%を日本株で運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の資産は増え、すなわち資産の源泉である保険料(積立金)を払っている全ての日本国民の富が、増えているわけであります。
 
           「犬は吠える、キャラバンは進む」
 
 バブル崩壊から30年、ついに暗黒の30年から日本国民を救い出した黒田日銀を皆で応援し、個人と国家の富を増やし、ワクチン・治療薬・雇用調整助成金・休業補償金の源泉となる富を増やし、一人でも多くの生命を救いましょう!