2021/1/17

冬の後には、春が来る!

 本日(1・17)、コロナ感染者は最悪を更新し、多くの方が亡くなりました。
 雪国においては、想定外の大雪が降り、雪下ろし作業において、多くの方が亡くなっています。
 ウイルス、大雪等々、自然は無慈悲に容赦なく私たちを苦しめています。
 
               しかしながら、
 
 一方において自然は多くの恩恵も、私たち人類に与えてくれた、そしてこれからもくれるであろうと思います。
 厳冬の中、芽を出す草木のように、私たち人間社会でも春の息吹はもう始まっています。
 
             1・16 日経新聞記事より
 
 1 投信残高、過去最高を更新
 2020年末時点の公募投信残高は、70兆円を超え史上最高となった。
 コロナウイルスの相場混乱時に株式投信に資金が流入した、そして長期で運用する傾向が強まっている。
 
 2 大規模緩和維持へ、日銀コロナ対応継続
 日銀は来週開く政策決定会合において、大規模な金融緩和政策を維持する見通し。
 企業の資金繰り支援や、金融市場の安定に向けて講じてた施策を続け、経済を下支えする。
 
 3 企業年金利回り4.4%(2020年)
 2019年、2020年と2年続けてプラスを確保した。
 その最大の要因は、資産の四分の一を占める国内外の株式で、国内株はプラス7%、外国株はプラス11%だった。
 (ゼロ金利のこのご時世に、4%、7%、11%ですよ!)
 
 約1年前、コロナにともなう社会混乱・経済混乱を受け、頭の悪いマスゴミ・学者屋・評論屋は、
「100年に1度の経済危機だ」とか、「「世界経済は、当分持ち直さない」などと、ピント外れの妄言をまき散らしました。
 
 一方私は、「相場は必ず回復する、今は今世紀最大のバーゲンセールだ」と述べ、今こそ株に投資すべきだと訴えました
 日経平均は3万円目前、ニューヨークダウは3万ドルを超え史上最高値の今、どちらが正しかったかはいうまでもありません。
 
                そして、
 
 私と同じように、個人投資家や、企業年金運用者は、黒田日銀の方針を信じ、バカな犬が吠えるのを無視し、正しい道を歩んだ、それが今日の姿であります。
 
 厳冬に芽を出す草木のように、一日一日、一歩一歩着実に前に進み、自分と国家の富を増やそうではありませんか!