2021/1/23

日本は世界のトップランナー!

 コロナの感染者・重症者・死者は日々最悪レベルを更新しています。
 このような時に上記のような題名を掲げるのは、いささか気がひけますが、しかしこういう時期だからこそ、現実を冷静にふまえ、前に進むべきでもあります。
 
 1 国債の対GDP比、ダントツの世界一!
 今、全世界の政府がコロナ対策で膨大な国家予算を計上しています。
 そして、それらを税収のみでまかなえる裕福な国はほとんどなく、圧倒的多数の国が財政出動、すなわち国債の発行でまかなっています。
 
 我が国においては、それ以前にバブル崩壊以降のデフレ対策として毎年国債を発行しており、今やその額はGDPの2倍以上に達し、ダントツの世界一位であります。
 これらの状況に対し、一部の学者等が、日本破綻論を述べています。 具体的には、
 ①国債の大量発行は国債売り → 金利上昇 を招き、さらには
 ②満期国債の償還のために、子や孫の世代に負担をかける等々、であります。
 
 ①しかしながら、バブル崩壊以降30年、GDPに匹敵するほどの巨額の国債を発行しても、未だに金利は上がっていません。
 ②国債の保有者の90パーセント以上は日本国民であり、すなわち子や孫は借金どころか、日本国債という世界で最も安心な「資産」を、祖父母や父母からもらえるのです
 
 2 三菱銀行昇り、ドイツ銀行沈む
 日本とドイツは第二次世界大戦の敗戦国であり、かつその中か立ち上がった先進国としてよく比較されます。
 と同時に、我が国の頭の悪いマスゴミ・学者屋・評論屋は、何かと日本を卑下し、ドイツを持ち上げる癖があります。
 (サッカーファンの私としては、残念ながらサッカーに関しては、ドイツに軍配を上げざるを得ませんが) 
 さて、経済の血液にあたる金融業、その中でも中心的役割を果たす銀行業、三菱銀行及びドイツ銀行は、両国を代表する銀行であります。
 今、この両行を比較すると、
 三菱  総資産300兆円   利益1兆円
 ドイツ 総資産150兆円    利益ゼロ ていうか大赤字!、しかもデリバティブなどという怪しい資産に手を出し、その想定元本は5000兆円!!
 
 いかがですか?これでも頭の悪いマスゴミ・学者屋・評論屋のように、ドイツを持ち上げますか?
 
 1 国家・国民の富は国債により増え、
 2 経済の中心である銀行は順調に資産・利益を増やしています。
 3 残るは、個人、すなわち私たち日本国民です。
   自分、日本、世界、人類の未来を信じ、日本・世界の株を買い、富を増やしましょう!