2021/2/25

コロナ禍と日本経済

 最近の新聞記事から、コロナ禍と日本経済の関係について述べたいと思います。
 
 1 通貨供給量と日経平均(2.24日経)
 通貨供給量 2019年1月 約1350兆円 ~ 2021年1月 1500兆円
 日経平均株価       21000円  ~       30000円
 
 コロナ以前から金融緩和の一環として、通貨供給量は増えてきたわけであり、コロナ発生以降も約1.5倍増えている。
 これとほぼ同じように株価も上昇しており、約1.8倍となっている。
 
 頭の悪い野党、マスゴミ、学者屋・評論屋はこの間、馬鹿の一つ覚えで「官製相場」だの「「関東相場」だの寝ぼけたことを言っていますが、バカな犬が吠えようと騒ごうと、国家と歴史はたんたんと進んでいるのであります。
 
 2 家計の金融資産残高(2.25日経)
 1997年 約1300兆円 ~ 2012年 1500兆円(15年で、プラス200兆円)
 (バブル崩壊、リーマンショック、悪夢の民主党政権、白川を筆頭とする無知・無能・無責任の   
 日銀総裁)
 2013年  1500兆円 ~ 2020年 1900兆円(8年で、プラス400兆円)
 (アベノミクス&クロダノミクス)
 
 見ていただければ一目瞭然。
 バカで無能な政治家が、バカで無能な日銀総裁を選ぶと、国民の富はさほど増えないが。
 有能な政治家と有能なセントラルバンカーがタッグを組むと、
 「国民の資産は、半分の年数で、2倍に増える!」のであります。
 
 以上の事実をふまえ、私たちがなすべきことは、
 一 国政選挙において、賢明な選択をして、
 二 日銀、GPIFの資産運用方針を支持し、
 三 自らの出来うる範囲で、日銀、GPIFと共に株式市場に投資する、ことであります。
 
 今現在のコロナ対策はもちろん、これから確実に来る災害、感染症等に備え、1円でも2円でも多くの、個人と国家の富を増やすことが求められます。
 そのためには、祖国日本、自由で民主な経済大国米国、人口が増える世界に投資する、このことに尽きます。
 「犬は吠える、キャラバンは進む」この言葉を信じ、未来への扉をこじ開けましょう!