2021/3/16

日経平均は5万円を目指す!

 「川の流れのように」という、故美空ひばりの名曲があります。
 この曲のように、世界も資本主義も、そして資本市場(株式市場)も、けっして一本調子の流れではなく、曲がったり、くねったりして、最終的に海(目的地)に流れてゆくものであると思っています。
 
 したがって、日々の数値に一喜一憂せず長い目で見て、森の中の木ではなく森全体を見るように、大きな目で見るべきだと述べました。
 これから述べることも、そういった長期的、大局的な視点からのものです。
 
 1 日経平均株価
 値を小幅戻し、再び3万円を目指しています。これから先、3万円を回復することもあれば、再び3万円を割ることもあるかと思います。
 そしてそういったことを繰り返しながら、2040年4万円、2050年万円というのが、私の予測であり、その根拠は以下の通りです。
  一 3万円回復といっても、1989年の史上最高値に比べればまだ7割程度に過ぎません、富士登山でいえばまだ7合目といったところであり、頂上は先にあるのです。
  二 頭の悪い野党、マスゴミ、学者屋・評論屋は、馬鹿の一つ覚えで「官製相場」だの、実体経済に合致していないなfど、寝ぼけたことを言っておりますが、
 ①「官製」だろうが、「関東」だろうが、良いものはいい、ただそれだけであり、この間の相場上昇により、日本国民の富は大幅に増えたのであります。
 ②「実体経済が株価を動かす」のではなく、「株価が実体経済を動かす」、このことは米国なら小学生でも知っていることであります。
 そして日本経済でいえば、上場企業の純利益は、あのバブル期の2倍であり、であるとするならば日経平均は、約4万円 × 2倍 で8万円になってもおかしくないわけで、たかだか3万円でバブルだの、お笑い草です。
 そんなことを言う奴、書く奴がいたら、「お前の頭の中身の方が、よっぽどバブル(吹けば飛ぶような泡程度のもの)だ」とでも言ってやればよろしい。
 
 2 ニューヨークダウ
 市場最高値を更新し、4万ドル目前であります。
 日本株 1989年 約3万9千円 2020年 約3万円 (マイナス30パーセント)
 米国株      約2700ドル     約3万ドル (プラス1000パーセント)    
 
 3 結論
 一 日本株 米国に比べ出遅れている分、上昇余地ままだまだある。
 二 米国株 米国目指し、子供だけで入国してくる数が、月1万人!
 こんな魅力のある国が、そして経済が伸びないわけがない。
 
 自由と民主の国である日本と米国の経済が回復し、株価が上がることは、単にそれらの国の富が増える、ということにとどまらず、自由と民主こそが、真の繁栄をもたらすということを証明する、ということであります。 
 そして繁栄こそが真の平和もたらすということを信じ、自分のため、子孫のため、世界のために投資をいたしましょう!