2021/4/4

日本、米国、世界を買おう!

 コロナウイルスの猛威は止まらず、我が国においても世界においても、宣言やロックダウンが続いています。
 一方、そのような中において、世界の株式市場は堅調であり、我が国においても米国においても、高値を更新しております。
 このことをとらえ、頭の悪い野党、マスゴミ、学者屋・評論屋が、さかんにピント外れの妄言をまき散らしています。
 
                  いわく
 
 「官製相場だ」     それのどこが悪い?
 「ワクチン期待だ」   その程度で株価が上がるほど、市場はナイーブじゃないんだよ、(笑)
 「実体経済と合わない」 実体経済が相場を動かすのではなく、相場が実体経済を動かすのだ。
 
 というわけで、どうでもいい外野の声は無視し、私たち投資家は現在を見つめ、未来に向け投資をすべきであります。
 
              (最近の新聞記事より)
 
 1 日本勢、素材・装置に強み
 日本の半導体業界は、最先端の生産では遅れをとるが、
 特定分野、素材や製造装置では、リードしている。
 さらには、米国・台湾の半導体企業との、国主導の連携強化が進みつつある。
 
 2 米国、雇用復調 90万人増加
 ワクチン期待程度で、株価が上がるほど市場はナイーブではないと記しましたが、一方において、ワクチン接種が進むことにより、景気回復が進むことは、当然のことであり、その結果が雇用の増加である。
 それも、宿泊・飲食・製造業と、全分野で広がっており、しかもFRBは2023年末までゼロ金利を維持する方針であり、ということは、あと3年、米国の景気回復は進む、ということである。
 
 3 世界のM&A市場、急拡大
 企業のM&A(合併・買収)市場が急拡大しており、その金額は史上最高額を更新した。
 直接的原因は、コロナショック対策の金融緩和による、いわゆる「カネ余り」であるが、仮に金が余っていたとしても、将来に希望が無ければ誰も投資をしないわけである。
 企業、すなわち会社、すなわち株式を買う、という動きが活発化しているということは、「世界が、資本主義が、未来に向かって前進している」という証である。
 
 自由で民主な国の国民が株式投資を進め、個人と国家の富を増やすことこそが、自由と民主を抑圧する国の「パクリ資本主義」に勝つ、唯一の手段であります。
 自分、国家、世界、自由、民主のため、日本・世界に投資しましょう!