2021/4/25

日本ダメだ、世界を買え!

 本日(4.25)、三度目の緊急事態宣言が、東京都等に発出されました。
 三回目、しかも前回の終了からわずか1か月足らずで、再発出です。
 日本の司令塔である政府のダメさ加減は目を負うばかりであります。
 
          ところで、勘違いしていただきたくないのは、
 
 政府のダメさを批判しているからと言って、政府を批判するだけの野党やマスゴミがいいというわけではありません。
 私は日本国民の代表としての政府を批判しているのであって、批判ばかりで何の対案も出さない野党、特にナントカ民主党などチンパンジー並みですから、問題外であります。
 さらには、ワイドショーをはじめとするマスゴミなど、頭の悪い野良犬が吠えているのと同じであり、無視するに限ります。
 
 コロナの問題に加え、政府のダメな所は地球温暖化対策です。
 今、世界中が炭素削減に取り組んでいる中、石炭火力発電所を増設しようというのですから、全く気が狂っているとしか思えません。
 さらには、これまた世界中が、電気自動車推進に進む中、我が国はいまだガソリン車が主流であります。
 これは、自動車業界の問題もありますが、それ以上に政府が先頭となって電気自動車推進に動いていないことが原因であります。
 具体的には充電スタンドを政府主導で作るなら、あっというまに電気自動車は行き渡ります。
 
 食品ロスの問題の深刻です。
 今世界では人口が増える中で、日々多くの人が飢餓で亡くなっています。
 一方、我が国をはじめとする先進国では、日々膨大な量の食料・食品が食べきれず廃棄されています。
 我が国についていえば、過剰なまでの「賞味期限」の厳守により、無駄な食糧費、運送費、人件費が使われているわけで、これらを無くすならば、
 ①無駄なコストが減り、②食品ロスが減り、③国の富が増えるという一石三鳥なのに、なんの実行策もありません。
 
 さまざまな問題、課題があり、それを解決するために日々追われるという事情は考慮しつつも、しかしながら問題、課題というのは逆に新たなチャンス、なかんづくビジネスチャンスであるのであります。
 にもかかわらず、それを活かす気概も向上心も工夫もない、日本はもうダメです。
 
 生まれ、育ち、死んでゆく祖国を愛しつつも、それはそれとして、現実を冷静に見つめ、世界に投資すべきであります。
 具体的には、色々な問題はありつつも世界最高の国である米国、及び米国を中心とする全世界に投資し、その果実を手に入れましょう。
 そして、その富の力で自由と民主、繁栄と平和を世界にもたらそうではありませんか!