2021/4/29
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黒田総裁は日本の宝だ! |
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日本銀行は、26日・27日に政策決定会合を行い、今後の金融政策を決めました。これを受け、黒田総裁が記者会見しました、その要旨は以下のとおりです。 1 インフレ目標2パーセントは残念ながら、いまだ達成されてはいない。 2 しかしながら、上記のようなインフレ目標を立て金融政策を行うことは、先進国の共通のことであり、その結果為替の安定につながっている。 3 目標が達成されていない以上、いわゆる「出口戦略」なるものを議論するのは、時期尚早である。 2013年、安倍総理の指名を受けた黒田総裁は、デフレから脱却し、マイルドなインフレ(2パーセント)を実現すべく、強力な金融緩和を推し進めました。 それ以前の三代の総裁はいずれも日銀生え抜き、すなわち世間知らずのお花畑の住人であり、デフレから抜け出しし経済を回復するという、気概も能力もなく、「失われた20年」が続きました。 このような非常時に総裁に就任した黒田氏は、いわゆる「クロダノミクス」を推進し、多くの成果を出してきました。 一 金融緩和により、行きすぎた円高、なかんづく悪夢の民主党政権で二桁台になった円高を是正し、約110円台まで戻した。 二 円安効果で輸出企業の業績が改善した。その影響で、輸出企業でない企業の業績も回復し、日本株式会社の体温にあたる株価は飛躍的に上昇した。(日経平均1万円 → 3万円) 三 業績改善・株価上昇により、経済の先行きが明るくなり、雇用が改善し、失業者が減り、経済的理由による自殺者が減った。 四 この結果、国民全体の収入が増え、消費が増え、GDPが増加した。 五 消費で使い残ったお金は貯蓄に回り、家計の金融資産は飛躍的に増加した。 このように、アベノミクス・クロダノミクスの8年間は、まさに国民にとって夢のような8年間であったのであり、その夢を終わらすことなく、押し進めなければなりません。 そのためには、 ①クロダノミクスを応援し支え、さらなる金融緩和を推進する。 ②そして、株価上昇により、ようやく真っ当な資本主義国になりつつある現在、その流れを止めることのないよう、一人一人がそれぞれの身の丈にあった株式投資を行う。 さらには、今投資に踏みきれていない方に、投資をお勧めし、皆が豊かで幸せになる道を拓く。 ③クロダノミクス・資本主義・経済成長を否定し、国民全体が貧しくなる国を目指す野党、なかんづくナントカ民主党には、絶対に票を入れず、一人でも多くの候補者を落選させるべく行動する。 コロナウイルスは未だ蔓延し、あろうことか最悪の時期を迎えつつあります。 コロナそのものを無くすことはできませんが、コロナによる死者を減らし、経済を回復することはできます。 そのためには、投資をして、個人と国家の富をふやし、そのお金で人を助け、薬を創ることであります。 日本の宝黒田総裁と共に、明るい未来を切り拓きましょう! |
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