2021/5/14
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韓国沈み、日本の夜が明ける! |
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世界第二位の経済大国、そしていずれは世界一になるであろう中国。しかしながらその実態は国有企業を中心に債務(借金)まみれであり、近いうちにそのバブルは弾けるでしょう。 もちろん、全ての企業がそうというわけではなく、バイドゥ、テンセント、アリババといった優良企業はこれからも生き残ることと思います。 一方、前回も記した債務(借金)を莫大に抱え、一時的にその力で反映した企業は、その流れが詰まったとたん破綻する、まさに日本のバブル企業と同様です。 そして、 同じようなことは韓国においても起こりつつあります。 現在、韓国の株価は日米と同様に順調に上昇しています。そのこと自体否定すべきではありませんが、その中で若者の投資熱が高まっています。 このこともまた、けっして否定するべきことではありませんが、問題はその動機です。 日本以上に格差が広がりつつある韓国において、特に若者層のそれは深刻です。 いい大学に入り、いい企業に入った一握りのエリートのみが将来を約束され、それ以外の圧倒的多数の若者には、将来展望が見えないというのが現状です。 であるならば、株、なかんづく個別株で手っ取り早く儲けようと思う人が増え、その結果の一因が株価の上昇なのです。 我が国においても若者の投資は増えています。 しかしながら韓国と違うのは、 ①iDeCoやつみたてNISAといった、国が創った素晴らしい制度があり、 ②その制度を使い、株式投信というミドルリスクミドルリターンの投資を行っている、ということです。 もう一つ韓国の抱えるリスクがあり、それは首都ソウルの不動産価格の高騰です。 日本の東京以上に人口と経済が集中している韓国・ソウルにおいて、上記のことはある程度仕方のないことなのですが、とはいいつつもその上昇度合いはすさまじいらしく、まさに日本のバブルの再来的であります。 中国にせよ、韓国にせよ、バブル崩壊そしてその後の失われた20年を経験した我々からすれば、驚くほどその状況は似ています。 「遅くとも2025年までに、中国・韓国のバブルは崩壊する」 そして、その時にアジアの、自由と民主と繁栄のリーダーになるべき国は、我が日本をおいてはございません、間違いなく。 自分のため、日本のため、世界のため、日本の企業・日本の株式市場に投資しましょう! |
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