2021/5/18

犬は吠える、キャラバンは進む!2021初夏

 ゴールデンウイークが終わり、梅雨入りも近づきつつある今日この頃ですが、コロナの猛威は依然としてとどまることがありません。
 緊急事態宣言の対象地域はますます増えるのみであり、今月末の解除など夢のまた夢の状況であります。
 そんな中、経済に関するニュースが流れています。
 1 2021年3月期の増益企業、約35パーセント。
 2 GDPは戦後最悪のマイナス。
 3 日経平均株価は下落。
 
 一 悪夢のような2020年、全世界で多くの方が亡くなったにもかかわらず、世界の株価は高値を更新しました。その原動力がそのような状況にもかかわらず業績を上げた企業の存在であります。
 我が国においても輸出・テレワーク・巣ごもり関連の企業が業績を上げました。
 二 とはいいつつも、この1年超で我が国は3回もの緊急事態宣言を発出し、それは現在も続いています。外出・消費が減ることによりGDPが戦後最悪となるのもいたしかたありません。
 三 このような状況をふまえ、一度は3万円を超した日経平均も、再び2万円台まで下落しました。
 
 ①このコロナ禍の中で、三分の一もの企業が増益を果たした。というyことは、コロナが明ければ残り三分の二の企業も増益の余地がある。
 ②戦後最悪、すなわちどん底まで落ちたということは、今後上昇しかない、ということである。
 ③確かに2万円台まで下落したが、2019年末の比べれば20パーセント上昇している。
 
 結論
 先頭集団の今期増益企業に加え、第二集団の企業が利益を伸ばすならば、今年度末日経平均3万5千円、時価総額800兆円が達成されるであろう。
 今後ワクチン接種が順調に進むならば、年内にはほぼ全員が免疫を持つこととなり、個人消費も上向き、2020年度は戦後最高の上昇率を記録するであろう。
 
 夜明けはもうすぐ先に見えています。 
 頭の悪い野党、マスゴミに代表されるバカ犬がいかに吠えようと、人類と世界は進むのであり、であるとするならば、景気不良・株価が軟調な今こそ、日本と世界に投資すべきであります。