2021/7/11
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「センモン(バ)カ」にダマされるな! |
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どの世界のも「専門家(センモンカ)」と呼ばれる人がいます。 今、もっとも旬なのは、いわゆる感染症の専門家と称する人であり、あと、テレビに出て馬鹿の一つ覚えで政権批判している医者も含まれます。 これらの人間は当然ながらそれなりの勉強をして、それなりの経験を積んでいるわけですが、重大な欠点があります。 それは勉強して難しい知識は豊富になったが、勉強のし過ぎでノーミソの回路がショートしてしまい、結果小学生レベルの基礎的判断能力が消滅してしまったということです。 今流行っている新型の感染症についていえば、 1 2020年末までは、死に至る恐ろしい病気であり、したがって「感染」を抑ええることが大事であった。 2 ワクチンの普及した2021年以降は、特に死亡リスクの高い高齢者への接種が進み、結果として、6月以降、「単なる風邪」に変わった。したがって、今重視すべきなのは、「死亡者」の数、唯一それだけである。 3 にもかかわらず、馬鹿の一つ覚えで「カンセンシャ」「カンセンシャ」」とわめいているのは、前述したように小学生レベルの判断能力が失われてしまった、すばわち「センモンバカ」に堕落してしまった、というわけです。 「センモンバカ」に堕落したGGを、立民・日共を代表とするゴミ野党が政治的に利用し、さらにはチンパン並みの知性しかない朝日を代表するマスゴミがこれを煽っている、というのが悲しいかな現実であります。 「センモンバカ」」は、医学の世界にとどまりません、資産形成の世界にもウロチョロしています。 1 金融機関の社員 資産形成を行うためには、金融商品を買わなければなりません。そして金融商品を買うためのは金融機関に行かなければなりません。 それでは金融機関の社員は、資産形成の「センモンカ」でしょうか?答えはノーです。 彼らの「専門」は、①手数料の高い金融商品を顧客に売り、②会社に利益をもたらし、③会社から高いボーナスをもらう、すなわち顧客の資産を増やす「センモンカ」ではなく、顧客をカモにする「センモンバカ」であります。 2 運用会社の社員 じゃあ、運用会社の社員、例えばファンドマネージャーなんていう人は「センモンカ」なのでしょうか? たしかにそれなりの成績、すなわち価格の上がる商品を選択し、結果顧客に利益をもたらす人もいますが、まあせいぜい10パーセント程度です。 残りの90パーセントは、〇〇証券のトップセールスマンとか、✕✕ファンドのカリスマファンドマネージャーなどとほざいていますが、その実態は、手数料の高い商品を顧客に売りつけ、しかも回転売買を繰り返し、自社と自分の利益を得る、これまた顧客をカモにする「センモンバカ」にすぎません。 「センモンバカ」の言葉にダマされ、社会の活力や、個人の資産を失ってはなりません。 心ある、そして賢い人類たる皆様におかれましては、ぜひとも「センモンバカ」の妄言を蹴飛ばし、自由で豊かな社会を築いていただきたい、切に願うものです。 そのためには、上記の「センモンバカ」」を100パーセント無視し、 歴史(インデックスファンドが30年で10倍になった事実)を学び、 科学的投資(複利運用なら、元利合計は飛躍的に増える)をする、このことに尽きるとおうことを、繰り返し訴えるものであります。 |
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