2021/7/24

ダメな日本、光る日本

 7月23日、オリンピックが始まりました。
 「生命尊重」に名を借りて、オリンピックというイベントをなんとか中止に追い込みたい朝日を始めとするマスゴミ&立民を始めとするゴミ野党の妄動にもかかわらず大会は粛々とその幕を開けました。
 オリンピックを中止に追い込み、日本国の威信を低下させ、この国を他国の植民地にしようとするマスゴミ&ゴミ野党には、けっして騙されてはいけません。
 
 1 高齢者を中心としたワクチン接種の進展により、接種率は今月初めで30%を超えました。
 2 さらには、死亡リスクの高い高齢者においては、今月末にはほぼ全員が接種を終わります。
 3 その結果死亡率は急速に低下し、今月以降一日の死亡者は25人以下(最悪期の十分の一以下)となり、ここ数日は一桁以下です。
 
 すなわち、我が国においてはコロナは、7月以降「たんなる風邪」となったわけです。
 にもかかわらず、マスゴミとそれに追随する世論という名の「愚論」にひきずられた与党、知事は無観客開催という、歴史に残る愚挙を決定したのであり、「ダメな日本」「ゴミ日本」という他、言葉はございません。
 こんな国には未来は無い、世界で活躍する日本企業を中心に、米国・世界に投資すべきであるという私の考えは益々深まりました。
 
                       しかしながら、
 
 そのような絶望的な我が国においても一筋の光が差し込みました。
 オリンピック開会式において、選手団旗手に八村塁君が抜擢され、最終聖火ランナーに大坂なおみさんが抜擢されたことです。
 この二人がハーフ、あるいはダブル、あるいはマルチと呼ばれる国民であり、しかもその肌の色がブラックであることは、皆様ご存じの通りです。
 そのような出自をもつ二人が、「日本国(民)」の代表として抜擢されたことの意味・意義は果てしなく大きく、果てしなく深いことであり、おそらく我が国において2021年7月23日は、大きなエポックメーキングとなることと思います。
 
 そしてこのことは、単にスポーツとか、イベントの範囲にとどまるものではございません。
 アジアの東の島国、良くも悪くも閉鎖的・内向的であった我が国が、外に開かれた国、光る国日本に変わる大きな転換点である、と感じています。 
 
 以上のことを踏まえ、
 一 ダメな日本、ゴミ日本は依然として存在し、かつマスゴミ&ゴミ野党がそれを後押しするが、
 二 ゴミは無視し、潰し、差し込んできた、大きな一筋の光を信じ、
 三 日本と世界に今まで以上に投資すべし、というのが私の結論であります。